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表面加工制御方法、及び表面加工制御プログラム 新技術説明会

シーズコード S090002584
掲載日 2010年3月26日
研究者
  • 笹原 弘之
  • 中迫 雅弥
技術名称 表面加工制御方法、及び表面加工制御プログラム 新技術説明会
技術概要 表面加工制御方法は、工具の形状、工具の送り方向を定めるとともに、工具径、切り込み深さ、ピックフィード、一刃当たりの送り量、2方向の工具姿勢の各切削因子の組合せによる切削条件を定め、切削条件と加工される物体表面の表面あらさ、残留応力、表面硬さの各機械的特性バランスとを関連付けた参照テーブルを作成し、参照テーブルに基づいて、各機械的特性を必要とする加工面部位の加工時に、加工面の形状から工具経路を設定するとともに、目標とする加工面部位の機械的特性バランスが得られる切削条件を設定することを特徴としている。具体的には、加工曲面の機械的特性と切削因子とを参照付け、加工面の機械的特性が得られる切削条件を選定する。そして、切削条件と加工面に得られる機械的特性を曲面加工のシミュレーションすることにより、加工面の機械的特性とその加工条件のパターンを参照表として作成・保存する。この参照表を用いて金属を加工する際に得られる加工面を、所望する機械的特性を保有する加工面に切削加工できるように数値制御機械を制御する。
画像

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研究分野
  • 工作機械要素,ジグ,チャック
  • 切削一般
  • CAD,CAM
展開可能なシーズ 数値制御工作機械を使用し、金属を加工する場合、さまざまな切削因子を選定することにより、金属加工面の表面あらさ、残留応力、表面硬さ等の機械的特性を予測し、この予測値に基づいて加工表面を所望する機械的特性をもつ表面に加工制御する方法及びそのための制御プログラムを提供する。
被削物の加工面を切削する工具や、種々の切削条件に基づいて加工面の求める機械的特性を選定することにより、要求どおりの機械的特性を有する金属材料の表面加工を行うことが可能となる。また、全体としての加工能率をあまり低下させずに、加工物の重要な部位には機械的特性を所望するバランスに設定して加工することができ、目的とする加工物を短時間で加工することできるようになる。
用途利用分野 表面加工制御装置、表面加工制御プログラム、数値制御工作機械、ボールエンドミル
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人東京農工大学, . 笹原 弘之, 中迫 雅弥, . 表面加工制御方法、及び表面加工制御プログラム. 特開2006-263904. 2006-10-05
  • B23Q  15/00     
  • B23C   3/00     
  • G05B  19/4093   

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