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光学活性アルコール類の製造方法

シーズコード S090002656
掲載日 2010年3月26日
研究者
  • 碇屋 隆雄
  • 松村 和彦
  • 橋口 昌平
  • 野依 良治
技術名称 光学活性アルコール類の製造方法
技術概要 一般式(1)のアセチレン結合を持つカルボニル化合物を、遷移金属錯体と塩基と光学活性含窒素化合物の三成分からなる触媒、あるいはあらかじめ遷移金属錯体と光学活性含窒素化合物から合成した不斉金属錯体と塩基の二成分からなる触媒、もしくは予め遷移金属錯体と光学活性含窒素化合物および塩基とから形成される不斉金属錯体のみからなる触媒を使用して、水素供与性の有機または無機化合物の存在下に、水素移動型不斉還元してアセチレン結合を持つ光学活性アルコール類を製造する方法である。遷移金属錯体は、第VIII族のFe,Co、Ni,Ru,Rh,Pd,Os,Ir,Ptの錯体で、好ましくはRu錯体であって、各種の中性配位子(芳香族化合物やオレフィン化合物)を有するものである。塩基としては、アルカリ金属あるいはアルカリ土類金属塩、4級アンモニウム塩を、光学活性含窒素化合物としては光学活性アミン誘導体(光学活性ジアミン、アミノアルコール、アミノホスフィン化合物)を、水素供与性化合物としては、アルコール化合物、ギ酸とその塩、不飽和炭化水素、複素環化合物、ヒドロキノン、亜リン酸など、好ましくは2‐プロパノールを使用する。
画像

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S090002656_01SUM.gif
研究分野
  • 各種有機化合物の製造
  • 触媒操作
  • 有機化学反応一般
展開可能なシーズ 医薬、生理活性物質等の合成中間体として重要な分子中にアセチレン結合を持つ光学活性アルコール類の、触媒的不斉還元法による高効率な製造方法を提供する。
高い合成収率で、しかも高い光学純度の光学活性アルコール類が製造可能である。
用途利用分野 医薬品、生理活性化合物、液晶材料
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, 高砂香料工業株式会社, 武田薬品工業株式会社, . 碇屋 隆雄, 松村 和彦, 橋口 昌平, 野依 良治, . 光学活性アルコール類の製造方法. 特開平10-236986. 1998-09-08
  • C07B 41/02      
  • B01J 31/22      
  • B01J 31/28      
  • C07B 53/00      
  • C07B  61/00     
  • C07C 29/136     
  • C07C 33/042     
  • C07C271/18      
  • C07F  7/08      
  • C07M  7:00

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