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ルテニウム錯体を触媒とするアルコール化合物の製造方法

シーズコード S090002662
掲載日 2010年3月26日
研究者
  • 碇屋 隆雄
  • 池平 秀行
  • 村田 邦彦
  • 清藤 信夫
  • 大岡 浩仁
  • 橋口 昌平
  • 大熊 毅
  • 野依 良治
技術名称 ルテニウム錯体を触媒とするアルコール化合物の製造方法
技術概要 新規ルテニウム錯体を触媒としてカルボニル化合物を水素又は水素供与化合物の存在下に還元して光学活性アルコール化合物を製造する方法である。錯体触媒はRuXY(PR(NR)(X,Y:H,ハロゲン、カルボキシル基等、R,R,R:炭化水素基、炭素鎖環形性基、n=0~4、R、R、R:H、炭化水素基、m=0~4)の単座又は二座のホスフィン配位子と共に単座又は二座のアミン配位子を有する新規光学活性ルテニウム錯体である。光学活性ホスフィン化合物としては、BINAP(2,2′-ビス-(ジフェニルホスフィノ)-1,1′-ビナフチル)やその誘導体等、アミン配位子としては、光学活性フェニルエチルアミン、1,2‐ジフェニルエチレンジアミン等を用いることがきる。カルボニル化合物の還元は、ルテニウム錯体と、アルカリ金属もしくはアルカリ土類金属の塩または四級アンモニウム塩から成る二成分触媒系を用い、水素または水素供与性化合物の存在下に行い光学活性アルコールを製造する。
画像

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研究分野
  • 各種有機化合物の製造
  • 有機化学反応一般
  • 遷移金属錯体一般
展開可能なシーズ 一般性が高く、しかも高活性かつ高選択的触媒を用いるアルコール化合物、アキラル及び光学活性アルコール化合物を製造する方法を提供する。
高収率、高選択率でアルコール化合物を得ることができる。特に、高効率で光学活性アルコール化合物を得ることができる。
用途利用分野 医薬、農薬、汎用化学品
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, 住友化学株式会社, JFEスチール株式会社, 関東化学株式会社, 高砂香料工業株式会社, 日本曹達株式会社, 武田薬品工業株式会社, . 碇屋 隆雄, 池平 秀行, 村田 邦彦, 清藤 信夫, 大岡 浩仁, 橋口 昌平, 大熊 毅, 野依 良治, . ルテニウム錯体を触媒とするアルコール化合物の製造方法. 特開平11-189600. 1999-07-13
  • C07F  15/00     
  • B01J  31/24     
  • C07C  29/145    
  • C07C  33/22     
  • C07B  61/00     

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