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温度応答性ゾル-ゲル転移を示す生分解性ポリマー及びその製造方法

シーズコード S090002685
掲載日 2010年3月26日
研究者
  • 大矢 裕一
  • 大内 辰郎
  • 長濱 宏治
技術名称 温度応答性ゾル-ゲル転移を示す生分解性ポリマー及びその製造方法
技術概要 親水性ポリエーテルと疎水性ポリエステルとから構成される共重合体に、共有結合でメソゲン基が導入されてなる温度応答性生分解性ポリマーである。また、親水性ポリエーテルは、ポリグリセリンとポリアルキレングリコールとを縮合して得られるポリエーテルである。さらに、疎水性ポリエステルは、ヒドロキシ酸の重合体であり、その末端水酸基とメソゲン基である、コレステロール誘導体が共有結合しているものである。図3に、具体例としての、S-armsPEG-block-PLLA-cholesterol・コンジュゲイトの合成方法を示す。
画像

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研究分野
  • 重縮合
  • 高分子材料一般
  • 医用素材
展開可能なシーズ 生体適合性、十分な力学強度、そしてゲル内部での細胞増殖性を持った、温度応答性ゾル-ゲル転移を示す生分解性ポリマー及びその製造方法を提供する。また、この生分解性ポリマーを用いた医療用材料を提供する。
生分解性ポリマーは、生体内で十分に高い力学強度を有した、優れた生分解性in situゲル化システムを提供でき、任意の希望の形状のインプラントを形成できる。また、生理(薬理)活性物質等を安定に内包し,注入可能なドラッグデリバリーシステムを提供できる。さらに、注射可能な組織修復および器官再生用の足場として、また、注射投与で生体内組織の欠損部位に細胞を移植する細胞デリバリーシステムに用いることもできる。
用途利用分野 生分解性ポリマー、インプラント、ドラッグデリバリーシステム、器官再生用足場、細胞デリバリーシステム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人 関西大学, . 大矢 裕一, 大内 辰郎, 長濱 宏治, . 温度応答性ゾル-ゲル転移を示す生分解性ポリマー及びその製造方法. 特開2008-120886. 2008-05-29
  • C08G  63/91     
  • C08L 101/16     

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