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電力負荷平準化方法及びシステム

シーズコード S090002854
掲載日 2010年3月26日
研究者
  • 三谷 康範
技術名称 電力負荷平準化方法及びシステム
技術概要 図示の負荷平準化システムは、事業所で自動車のバッテリーを充電し、かつ事業所で放電を行う。ここで「事業所」とは、電力会社と契約電力を取り決めて、電気の供給を受ける電力需要者を意味している。このシステムは、昼間に駐車場に止めてある電気自動車のバッテリーから事業所に対して電力を供給して負荷平準化を行い、翌朝に負荷平準化に貢献した自動車に対して、事業所で充電のサービスを行うものである。図示のインバータは、DCからACへ、或いはACからDCに双方向に変換可能な変換器である。インバータを介しての充放電は、その時々での諸パラメータ(電力会社からの受電電力、自動車からの放電電力、電力会社との契約電力等)を考慮して、充電モード、放電モード、待機モードへと自動的に制御される。また、バッテリーの状態を見ながら予め定めた蓄電レベルの上下限と比較し過充電時或いは過放電時には動作を停止する保護機能を備えている。
画像

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研究分野
  • 配電(事業者側)
  • 電気自動車
展開可能なシーズ 通勤用に使用されているが昼間の電力需要ピーク時には使用されていない電気自動車等のバッテリーを利用することで、低コストで電力負荷の平準化に貢献し得る仕組みを提供する。
電力需要の少ない朝とか、深夜電力を利用してエネルギーを貯蔵し、それを事業所など多くの自動車が集まり停車しているところで放出させて負荷平準化を行うので、事業所としては契約電力を減らせる。グローバルに見ると夜間の原子力主体の電気エネルギーを貯蔵して昼間の火力発電を減じることにもなるので、二酸化炭素の削減にも役立つ。自動車走行用のバッテリーを流用するので、貯電コストを大幅に削減できる。
用途利用分野 DC/AC双方向変換インバータ、電気自動車
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人九州工業大学, . 三谷 康範, . 電力負荷平準化方法及びシステム. 特開2007-282383. 2007-10-25
  • H02J   3/32     

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