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回転機及び回転機を製造する方法

シーズコード S090002857
掲載日 2010年3月26日
研究者
  • 島 和男
  • 深見 正
  • 花岡 良一
  • 高田 新三
技術名称 回転機及び回転機を製造する方法
技術概要 実施例として、突極32を形成する鉄心の磁気飽和を低減するために、磁極間に永久磁石を挿入する技術を提案する。突極形の同期機10は、固定子20と、複数の突極32を有する回転子30とを備える。突極32は、界磁巻線38を巻き付ける突極胴部34と、突極胴部34よりも大きな径又は幅を有する突極頭部36とを含む。突極32における磁気飽和を低減するために、隣接する突極32の突極頭部36の間に永久磁石50が設けられる。永久磁石50は、突極32が界磁された極と同じ極が対向するように設けられる。すなわち、N極に界磁された突極32に永久磁石50のN極が対向し、S極に界磁された突極32に永久磁石50のS極が対向するようにする。このようにすれば、永久磁石50により、界磁巻線38による磁束を打ち消す方向に突極32内に磁束62が発生するので、突極32における磁気飽和が低減される。
画像

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S090002857_01SUM.gif
研究分野
  • 電気式制御機器
  • 発電機
  • 電動機
展開可能なシーズ 同期機の回転子の突極として鉄などの強磁性体を用いた方が、より少ない電流で大きな磁束密度が得られるが、磁気飽和が生じると大きな界磁電流が必要となるという問題がある。そこで、回転機における磁気飽和を低減する技術を提供する。
突極頭部間に永久磁石を挿入することにより、突極頭部の周方向端部及び突極胴部における磁気飽和を顕著に低減させることができるので、同期機の性能を向上させることができる。
用途利用分野 突極形同期機
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人金沢工業大学, . 島 和男, 深見 正, 花岡 良一, 高田 新三, . 回転機及び回転機を製造する方法. 特開2008-228460. 2008-09-25
  • H02K   1/27     
  • H02K  21/14     

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