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放射線検出器用圧力容器システム

シーズコード S090002902
掲載日 2010年3月26日
研究者
  • 山岸 秀志
技術名称 放射線検出器用圧力容器システム
技術概要 放射線検出器用圧力容器システムを用いた中性子イメージングセンサは、次の要素部品から構成される。1は放射線検出器用圧力容器キャップ、1aは中性子入射窓で、1bは入射する中性子である。2は電離ガスとして働く混合ガスの加圧用バルブ、3は圧力容器端盤フランジ、3aはメタルガスケット、3bはフランジ装着用ボルである。4はフィードスルー用セラミック盤、4aは配列フィードスルーピンである。中性子の測定では、中性子入射によってドリフトプレート5bと放射線センサー素子5の間に発生した電子群がドリフトプレートによる負電界によって、放射線センサー素子面にドリフトされ、放射線センサー素子面の極近傍の強電界領域で電子群がガス増幅されて、この電子雲により陽極及び陰極にそれぞれ負及び正の微小電気信号パルスが誘起される。これをアンプ回路基板6に導き測定する。6aは、回路基板6を圧力容器端盤フランジの下面に突き出たフィードスルーピンにはめ込み電気的に接続するフィードスルーピン接続用のスルーホール配列を示す。
画像

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研究分野
  • 原子炉容器
  • 放射線検出・検出器
  • 粒子光学
展開可能なシーズ 電離ガスを生成する圧力容器内に装着された多次元放射線検出素子から数10チャンネル以上の多チャンネルで出力される微小且つ高速電気信号パルスを個別に減衰及び遅延無く、圧力バウンダリーを介して引き出し、ダイレクトに多チャンネルアンプ基板に伝送できる放射線検出器用圧力容器を提供する。
微小信号パルスの減衰が殆ど生じないので、抵抗減衰方式位置検出型放射線センサー及びパルス遅延方式位置検出型放射線センサーのS/N比を改善できる。また、信号パルス減衰用の多数の抵抗素子や遅延用の多数のパルス遅延素子を組み込むことなく、微小信号パルスを高速の電流パルスとしてアンプ回路に送出し直接増幅できるので、圧力容器の小型化が実現できる。
用途利用分野 放射線検出器用圧力容器
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人 日本原子力研究開発機構, . 山岸 秀志, . 放射線検出器用圧力容器システム. 特開2005-061892. 2005-03-10
  • G01T   1/18     
  • G01T   7/00     

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