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電磁超音波探傷・計測方法及び装置

シーズコード S090002935
掲載日 2010年3月26日
研究者
  • 徐 陽
  • 田川 明広
  • 上田 雅司
  • 山下 卓哉
技術名称 電磁超音波探傷・計測方法及び装置
技術概要 パルス発生器20からのパルス状の高周波電流を電磁超音波探触子10のコイルに流すと、導電性の被検体30の表面に渦電流が励起され、結晶格子を振動させ、超音波が被検体30の内部を伝播する。欠陥や被検体表面などの反射源が存在する場合には反射が生じる。上記と逆の原理でコイルにより電気信号に変換され、ダイプレクサ22を経由でプリアンプ24により増幅され、受信器26を通して、超音波信号データ採取装置28により記録され、データ処理部14を通して表示部16で表示される。データ処理部14は、任意の計測位置で得られる受信波形を計測生信号として記憶させる第1の信号記憶装置40と、計測生信号の計測位置とは異なる位置で得られる受信波形を参照信号として記憶させる第2の信号記憶装置42を具備すると共に、第1の信号記憶装置40に記憶した計測生信号と第2の信号記憶装置42に記憶した参照信号との間で減算処理を行い差分信号波形を取り出す減算器44、差分信号波形を保存するデータ生成装置46、及びデータ生成装置46の差分信号波形を解析する信号判断装置48を備え、差分信号波形を用いて、被検体30の欠陥探傷を行う。
画像

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研究分野
  • 非破壊試験
展開可能なシーズ 送受信を行う1つのコイルを有する1探触子反射法により、導電性材料の電磁誘導原理を利用して超音波の送受信を行い、被検体の非破壊検査を行う装置を提供する。
計測生信号と参照信号を減算処理することで差分信号波形を取り出し、その減算処理後の差分信号波形を用いるので、近距離計測でも高SN比で欠陥などの反射体からの有用反射信号を抽出することができ、被検体内部の欠陥探傷のみならず材料特性評価や材料劣化評価を高精度で行うことができる。
用途利用分野 電磁超音波探傷器
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人 日本原子力研究開発機構, . 徐 陽, 田川 明広, 上田 雅司, 山下 卓哉, . 電磁超音波探傷・計測方法及び装置. 特開2006-242770. 2006-09-14
  • G01N  29/04     

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