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管路検査用プローブ

シーズコード S090002946
掲載日 2010年3月26日
研究者
  • 山口 智彦
  • 上田 雅司
  • 山下 卓哉
  • 今井 義之
技術名称 管路検査用プローブ
技術概要 このプローブは、先導ケーブル部とセンサ部と搬送ケーブル部がその順序で連続し、先導ケーブル部には複数のフロートが間隔をおいて取り付けられており、供給するガスの圧力によって管路内を移動する、センサ部と搬送ケーブル部との間に、搬送中におけるセンサ部の管軸方向の振動を抑制するバネ機構部を介装した管路検査用プローブである。バネ機構部は、バネ定数の異なる複数の圧縮コイルバネを管軸方向に直列に配置し、それらをスリーブに収容した構造のバネユニットがよい。このバネユニットは、単独で用いてもよいが、複数、管軸方向に連設すると、各バネユニットを小型化しつつ全体として必要なストロークを確保できる。検査対象となる管路は、例えば熱交換器のヘリカルコイル型伝熱管であり、センサ部は渦電流探傷用センサである。このプローブは、各種熱交換器の様々な形式の伝熱管、各種プラントの小口径配管などの検査に適用でき、センサ部も渦電流探傷や超音波探傷の他、レーザ内径計測、CCDカメラやファイバスコープなどである。
画像

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研究分野
  • 非破壊試験
展開可能なシーズ 管路内にプローブを挿入する際に、センサ部の振動を抑制し、それによってノイズの低減と信号の再現性向上を図る検査装置を提供する。
プローブ中にバネ機構部を介装した構造であるので、センサ部の管軸方向の振動を抑制でき、ノイズを低減し、検出性能を向上できる。ヘリカルコイル型伝熱管内へのプローブ挿入時に、プローブと伝熱管内壁との接触等によって生じるセンサ部の振動を、バネ機構部を持たない場合の1/3程度に抑えることができ、渦電流探傷信号値(S)/ノイズ(N)比が3倍程度向上させることが可能になった。
用途利用分野 管路検査用プローブ、配管検査装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人 日本原子力研究開発機構, . 山口 智彦, 上田 雅司, 山下 卓哉, 今井 義之, . 管路検査用プローブ. 特開2007-071825. 2007-03-22
  • G01N  27/90     
  • G21C  17/003    

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