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高レベル放射性廃液の高減容ガラス固化処理方法

シーズコード S090002964
掲載日 2010年3月26日
研究者
  • 青嶋 厚
  • 藤原 孝治
  • 新原 盛弘
  • 小林 秀和
技術名称 高レベル放射性廃液の高減容ガラス固化処理方法
技術概要 高レベル放射性廃液の高減容ガラス固化処理方法は、高レベル放射性廃液をガラス溶融炉に供給する経路の途中に、高レベル放射性廃液中に固体として存在するモリブデン酸塩及びイオンとして溶解しているモリブデンを順次分離するモリブデン除去ユニット、次いで発熱元素でありイオンとして溶解しているセシウム及びストロンチウムを分離する発熱元素除去ユニットを配置し、モリブデン及びセシウム、ストロンチウムを供給経路内での一連の工程で分離除去処理し、それらが含まれていない廃液をガラス溶融炉に供給することで、ガラス原料との混合・溶融固化処理により廃棄物濃度45~55wt%の高減容ガラス固化体にする方法である。モリブデン除去ユニットの例としては、上流側に位置し固体として存在するモリブデン酸塩を、比重差を利用して沈殿除去する沈降分離器と、下流側に位置しイオンとして溶解しているモリブデンを析出除去する電解析出器がある。また発熱元素除去ユニットは、主にランタノイド及びアクチノイドを析出させる脱硝器と、その析出物を分離する濾過器と、セシウム吸着カラム及びストロンチウム吸着カラムと、廃液の濃度調整を行う組成調整槽を備える。
画像

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研究分野
  • 放射性廃棄物
  • 各種物理的手法
  • 廃棄物処理
展開可能なシーズ ガラス固化体中の廃棄物濃度を高め、従来のガラス原料を用いても均質で且つ長期間にわたって化学的に安定なガラス固化体を得ることができる高レベル放射性廃液の高減容ガラス固化処理方法を提供する。
ガラス固化体の発熱を抑制して貯蔵時の冷却や貯蔵期間の短縮化を図ることができ、また貯蔵・地層処分のコストダウンを図ることができる。
用途利用分野 使用済核燃料再処理設備、核分裂性物質廃棄処理装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人 日本原子力研究開発機構, . 青嶋 厚, 藤原 孝治, 新原 盛弘, 小林 秀和, . 高レベル放射性廃液の高減容ガラス固化処理方法. 特開2007-263613. 2007-10-11

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