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生物を利用した特定物質の検出方法

シーズコード S090003112
掲載日 2010年3月26日
研究者
  • 平間 淳司
  • 賀戸 久
  • 宮本 紀男
技術名称 生物を利用した特定物質の検出方法
技術概要 まず特定物質の検出に用いる生物に、探知方法に応じた標識を施す(S1)。次に、特定物質を検出する領域に生物を放ち、特定物質に走化させる(S2)。すると、特定物質に到達した生物が、特定物質と相互作用する(S3)ので、特定物質に到達した生物を探知する(S4)。探知された生物によって、特定物質の存在の有無、存在の位置が検出される(S5)。ステップ1における標識は、ステップ4における探知方法に対応した形式とする。たとえば、ステップ4にて、FGM(フラックスゲート型磁気センサ)などの磁気センサを用いる場合は、ステップ1において、生物を磁化する。また、ステップ4にて、光電子倍増システムやイメージインテンシファイア暗視カメラなどの、光学特性の検出装置を用いる場合は、ステップ1において、生物に蛍光標識等を行う。ステップ3での相互作用として、たとえば生物による特定物質の分解、捕食などが挙げられる。そのため、生物は、菌体のような微生物とする。ステップ4における生物の探知は、ステップ3で生じる検出物質が発色物質や発光物質である場合、これらを検出することにより行うことができる。
画像

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研究分野
  • 長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器
  • 磁気の計測法・機器
展開可能なシーズ 特定物質を安全に高感度で検出する方法を提供する。また、地中に埋設された特定物質を安全に高感度で検出する方法を提供し、地中に埋設された特定物質を安全に高い精度で除去する方法を提供する。
特定物質に対する走化性を有する生物を特定物質に走化させ、走化した生物が特定物質と相互作用することにより生じる検出物質の発色または発光を探知することにより、特定物質を安全に高感度で検出することができる。また、特定物質の分解や捕食を効率よく行う生物を選択することにより、特定物質の処理も効率よく安全に行うことができ、地中に埋設された特定物質を除去することができる。
用途利用分野 生物による特定物質探知装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人金沢工業大学, . 平間 淳司, 賀戸 久, 宮本 紀男, . 生物を利用した特定物質の検出方法. 特開2004-184343. 2004-07-02
  • G01V   9/00     
  • C12Q   1/02     
  • F41H  11/12     
  • G01V   3/08     
  • G01V  11/00     

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