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拡張差分型フラックスゲートセンサ

シーズコード S090003119
掲載日 2010年3月26日
研究者
  • 足立 善昭
技術名称 拡張差分型フラックスゲートセンサ
技術概要 コア1と、コア1に巻回された励起コイル2と、コア1にピッチLで交互に逆方向に巻回された2×N(Nは2以上の整数)個の差分巻線からなる差分磁場検出コイル3と、コア1に一方向に巻回された1個以上の共通巻線からなる共通磁場検出コイル4と、差分磁場検出コイル3の出力にフィードバック信号を帰還する第1のフィードバック回路5と、共通磁場検出コイル4の出力にフィードバック信号を帰還する第2のフィードバック回路6とを具備する。ベースライン長すなわち逆方向に巻回された隣接する差分巻線の間隔は、ピッチLで、一方、磁場を検出できる領域の長さは、両端の差分巻線の間隔であり、「(2×N-1)×L」となる。つまり、磁場を検出できる領域の長さを、ベースライン長の「2×N-1」倍、最低でも3倍に伸ばすことが出来る。すなわち、ベースライン長を小さく保ちながら、磁場を検出できる領域の長さを伸ばすことが出来る。
画像

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研究分野
  • 磁電デバイス
展開可能なシーズ 従来の差分型フラックスゲートセンサでは、差分巻線の間隔(ベースライン長)が、磁場を検出できる領域の長さを規定している。しかし、外部磁場の影響を排除するためにベースライン長を小さく保つ必要があり、磁場を検出できる領域の長さがせいぜい数cmに制限される問題点があった。これを解決できる、ベースライン長を小さく保ちながら、磁場の検出の長さを伸ばすことが可能な、拡張差分型フラックスゲートセンサを提供する。
磁場を検出できる領域の長さを、ベースライン長の3倍以上に伸ばすことが出来る。また、コアが3×Lより長い2つの平行な直線部を有するレーストラック形状であるため、それら2つの直線部を取り巻くように4個の差分巻線効果的に巻回でき、更に、共通磁場を効率よく検出することができる。
用途利用分野 拡張差分型フラックスゲートセンサ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人金沢工業大学, . 足立 善昭, . 拡張差分型フラックスゲートセンサ. 特開2007-017369. 2007-01-25
  • G01R  33/04     

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