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磁気測定方法及び装置

シーズコード S090003124
掲載日 2010年3月26日
研究者
  • 賀戸 久
技術名称 磁気測定方法及び装置
技術概要 磁気測定装置のセンサヘッド1は、高透磁率磁性材料の直線状のコア2の上部に励磁用コイル4が巻回して構成する。励磁用コイル4によりコア2は磁化され、その磁束変化を検出する検出用コイル6は、コア2の下部に巻回されている。励磁用コイル4には、交流励磁信号を供給する交流信号源20と、直流信号を印加する直流信号源24とが、それぞれ抵抗22、抵抗26を介して接続されている。交流信号源20による交流励磁信号は、コア2の飽和値を振幅とする周波数fの交流信号である。直流信号源24による直流信号は、交流励磁信号の正部分全域又は負部分全域における磁化がコア2の磁化飽和領域になるように交流励磁信号を例えば正の方向にシフトする。検出信号を増幅する増幅器30には、検出用コイル6と、交流信号源20の交流信号により同期する同期検波回路32が接続されている。同期検波回路32にはローパスフィルタ34が接続されており、増幅された検出信号は同期検波回路32により交流励磁信号に同期して検波され、ローパスフィルタ34により直流信号として出力する。
画像

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S090003124_01SUM.gif
研究分野
  • 磁気の計測法・機器
展開可能なシーズ 交流励磁信号の極大部分又は極小部分によるコアの磁化が磁性材料の磁化飽和領域に及ぶように交流励磁信号に直流信号を印加し、交流励磁信号に同期してコアの磁束変化を検出することにより、コアの形状や特性の影響を受けにくく、高い周波数の交流励磁信号を用いて測定することができる磁気検出方法及び装置を提供する。
交流励磁信号の極大部分又は極小部分による磁束変化のみの特性を利用しているので、コアの形状や磁気特性により磁化特性が異なったり、高い周波数の交流励磁信号により磁性材料の磁束変化特性が変化しても、その変化の影響を受けることなく高精度の磁化測定が可能である。
用途利用分野 磁気測定装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 金沢工業大学, . 賀戸 久, . 磁気測定方法及び装置. 特開2000-028695. 2000-01-28
  • G01R  33/04     

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