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DLP式エバネッセンス顕微鏡

シーズコード S090003126
掲載日 2010年3月26日
研究者
  • 寺川 進
  • 櫻井 孝司
  • 若園 佳彦
  • 山本 清二
技術名称 DLP式エバネッセンス顕微鏡
技術概要 レーザ光源1から出射した光は、凹レンズ2によって発散され、凸レンズ3,DMD装置4,レンズ22を介して超高開口数対物レンズ(開口数が1.33以上)7の後焦点面に集束される。DMD装置4では、所定の径以上のリング状の多数のマイクロミラーがオン制御され、入射した光は、マイクロミラーで反射され凸レンズ22に達する。オフ状態にあるマイクロミラーに入った光は光トラップに反射する。DMD装置4は制御回路によってオンオフ制御され、エバネッセント光照明を得るために所定径以上のマイクロミラーをオン状態にする。オン制御するリング形状の幅を調整することによりエバネッセント光の照射領域を変えることができる。凸レンズ22を出射したリング形状の光はダイクロイックミラー5で反射され、超高開口数対物レンズ7に入射して屈折し所定の角度でカバーガラス8に入射し、全反射を起こし、再度、超高開口数対物レンズ7へ入射する。標本で発生した蛍光は超高開口数対物レンズ7,ダイクロイックミラー5,凸レンズ10を通過してCCD装置11の受光面に結像する。標本の蛍光像は、モニタなどによって観察することができる。
画像

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研究分野
  • 光学顕微鏡,望遠鏡
展開可能なシーズ 照射光の効率的な利用,標本上の発生位置の調整,簡易な構成による制御,他の照明方式に、容易に切替え可能にするため、DMDの制御によってエバネッセント光を発生させることができるDLP式エバネッセンス顕微鏡を提供する。
従来のエバネッセント光照明方式と比較し、光の利用効率や発生位置精度の向上,簡易な構成による制御および他の照明方式に簡単に切り替えられ、幅広い標本の観察ができる。
用途利用分野 DLP式エバネッセンス顕微鏡
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人浜松医科大学, . 寺川 進, 櫻井 孝司, 若園 佳彦, 山本 清二, . DLP式エバネッセンス顕微鏡. 特開2006-275685. 2006-10-12
  • G01N  21/64     

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