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3次元人物動画像生成システム

シーズコード S090003146
掲載日 2010年3月26日
研究者
  • 星野 准一
技術名称 3次元人物動画像生成システム
技術概要 身体の物理特性を考慮に入れることで、ニュートン・オイラー法による運動方程式を導出し、人体モデルのトルクを算出する。人体動作推定の安定性が飛躍的に向上する。ビデオ映像から人物の3次元動作を推定するシステムにおいて、関節駆動力を取得し、人体の運動エネルギーを最小化すると共に、フレーム間での輝度の誤差が最小化となる関節軌道を求めることや、人体関節角の時系列信号を少数のパラメータで表現することで、動作推定の安定性を大幅に高める。また、推定した人物の3次元動作系列に、独立成分分析(ICA)を適用して基本動作成分を抽出することで、動作の加工や変形を容易にする。固有分析を利用した場合と比較して、ICAではより細かい動作の特徴を保存した信号分離が可能となる。画像取得部10、各関節のパラメータを推定し姿勢データを出力する動作推定部20、独立成分分析を利用して基本動作成分の抽出と再構成を行い、2次元の動画像を出力する画像生成部30、動画像を表示する表示部40で構成する。
画像

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S090003146_01SUM.gif
研究分野
  • 図形・画像処理一般
  • 生体系モデル一般
  • 撮像・録画装置
展開可能なシーズ 従来の動作推定法では他のパーツによって隠蔽されたときに、動作推定の安定性が大幅に低下する問題点ある。各関節の時系列信号を、固有空間に投影してパラメータ数を減らす手法が提案されているが、2つ程度の固有ベクトルに動作成分が偏ってしまう。動作を加工するための自由度が小さい。ビデオ映像から人物の3次元動作系列の推定を安定に行い、推定した3次元動作系列の動作の加工や変形を容易にする。
推定した人物の3次元動作系列に、独立成分分析を適用して基本動作成分を抽出することで、動作の加工や変形を容易にすることができる。また、動作の独立成分は輝度情報と身体の物理特性を併用しているため、不自然さがなく、安定な動作推定が可能である。そのため、ビデオ映像によって俳優の演技を撮影するだけで、簡単にコンピュータ・グラフィクス上の俳優の動作を付けることが可能である。
用途利用分野 3次元人物動画像生成システム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 星野 准一, . 3次元人物動画像生成システム. 特開2003-150977. 2003-05-23
  • G06T  15/70     
  • G06T   1/00     
  • G06T   7/20     
  • H04N   5/262    

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