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非線形演算回路

シーズコード S090003157
掲載日 2010年3月26日
研究者
  • 森江 隆
  • 岩田 穆
  • 永田 真
技術名称 非線形演算回路
技術概要 非線形を含む任意の時間の関数で変化する電圧を供給する電圧源3をスイッチ4を介してキャパシタ5に接続する。上記スイッチ4が入力信号によって決まるタイミングで導通することにより、入力信号を上記任意関数と同形の変換関数により変換して出力する非線形演算回路が形成される。さらに、上記非線形演算回路において、出力電圧をサンプル・ホールド回路を介して入力にフィードバックさせることにより、離散時間型の非線形ダイナミクスを実現することができる。また、上記電圧源3を電流源に置き換えることにより、入力信号を上記任意関数と同形の変換関数により変換した微小量でキャパシタ5に蓄積されていた電荷量を増減する非線形演算回路を形成する。また、この回路で電流源の電流量を微小にしておけば、微小電荷量を生成することができる。したがって、キャパシタ5の電荷を保持しておき、出力電圧をサンプルホールド回路を通して、入力にフィードバックさせれば、非線形差分方程式で表されるダイナミクスを実現することができる。さらに、近似的に微分方程式を解くことができる。
画像

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研究分野
  • 電子回路一般
  • 演算方式
展開可能なシーズ 簡単な回路構成で省電力な、任意非線形・非単調伝達関数生成回路および任意非線形ダイナミクス実現回路を提供する。
非線形演算回路は、極めて回路構成が簡単で、チップ上の占有面積が小さく、消費電力も小さくできる。任意の非線形関数を生成することができ、制御回路も簡単化でき、演算精度が向上する。パルス変調方式の利点を活かした回路構成が容易にできる。などの特徴を利用し、高性能のノイズ発生器、カオス信号発生器として、各種電気電子機器、制御器に組み込むことができ、認識機能を有する知能処理機械の高度化に寄与することができる。
用途利用分野 非線形伝達特性を有する回路、非線形アナログダイナミクスを実現する回路
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 広島大学, . 森江 隆, 岩田 穆, 永田 真, . 非線形演算回路. 特開2000-057241. 2000-02-25
  • G06G   7/38     

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