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微生物活性測定装置及び微生物活性の測定方法

シーズコード S090003182
掲載日 2010年3月26日
研究者
  • 末廣 純也
技術名称 微生物活性測定装置及び微生物活性の測定方法
技術概要 微生物活性測定装置は、微生物毎に懸濁液導電率,生菌だけのときのコンダクタンスと死菌だけのときのコンダクタンスの比をとったときに死菌だけのコンダクタンスが10%以下となる活性度測定最適周波数,検量線データを格納した活性度測定用テーブルが格納されたメモリ部とを備える。入力手段から試料液に含まれる微生物の種類と懸濁液導電率が入力されると、演算制御部が活性度測定用テーブルから活性度測定最適周波数を読み出し、誘電泳動用電源部が活性度測定最適周波数の交流電圧を印加して微生物のうち生菌を濃縮し、測定部によって測定されたインピーダンスにより検量線データに基づいて電極間のコンダクタンス変化から微生物数を算出して出力する。活性度測定最適周波数は、生菌に対しては正の誘電泳動力が作用し、死菌に対しては負の誘電泳動力が作用し、生菌と死菌の分離を実用上の精度を保ちつつ可能にするとともに、分離可能な周波数の中では正の誘電泳動力を大きくすることができる。これにより濃縮できるのは生菌だけとなる。
画像

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研究分野
  • 生化学的分析法
  • 分析機器
展開可能なシーズ DEPIM法でリアルタイムに微生物活性を測定できるためには、どうしても試料液中の微生物の生菌、死菌の区別を明確に付け、生菌だけを検出する手法の開発が必要である。そこで、アルタイムに近い迅速性を備え、誰でも微生物活性を簡便且つ定量的に検出する微生物活性測定装置かつ微生物活性の測定方法を提供する。
リアルタイムの微生物活性の測定ができ、発酵プロセス制御において有用な情報が得られ、品質向上やコスト削減に役立つ。また食品製造プロセス全般に対しても、殺菌効果を迅速に確認でき簡便な菌検出技術として確立できる。コンダクタンスの初期増加率から微生物数を算出するため、初期の微生物濃度を推定することができ、リアルタイムと評価できるほどの迅速な測定が可能になる。
用途利用分野 微生物活性測定装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 末廣 純也, . 微生物活性測定装置及び微生物活性の測定方法. 特開2003-000224. 2003-01-07
  • C12M   1/34     
  • C12Q   1/06     
  • G01N   1/36     
  • G01N  27/02     

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