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水産物または農産物の光処理方法

シーズコード S090003188
掲載日 2010年3月26日
研究者
  • 青木 秀敏
技術名称 水産物または農産物の光処理方法
技術概要 最初にアミノ酸含有の水産物または農産物の乾燥時もしくは加温時に、UV-A域の紫外線を照射してアミノ酸含量を増大させる水産物または農産物の光処理方法を提供する。次に平均アミノ酸量もしくは特定アミノ酸量を増大させ、UV-A域の紫外線の照射を温風乾燥時に行うことを特徴とする。生イカの乾燥時にUV-A域の紫外線とともに、赤(中心波長650nm)、緑(中心波長550nm)、および青(中心波長450nm)の1種以上の光を照射する。旨味成分のグルタミン酸が生イカの5倍以上で、総アミノ酸量が生イカの3倍以上に増強された干しイカを提供する。対象となる水産物は海、湖、河川等より得られる魚介類や海藻類が例示され、農産物では米、麦をはじめ、天然・栽培により得られるものが対象となる。対象物は採取後、半加工や加工されて乾燥や加温処理される状態のものでもよい。一般的には25℃以上の温度で温風乾燥する場合に照射されることが考慮される。
研究分野
  • 食品製造・加工・保蔵法一般
  • 魚類以外の水産動物
展開可能なシーズ 人造乾燥であっても天日干しと同様の旨味を持ち、変色を抑える方法としてシラス等の魚介類の乾燥中、乾燥後に紫外線を照射することが提案されているが、干しイカについては検討されていない。生イカよりもその旨味が増強された干しイカと、その干しイカの製造方法を提供することや、各種の水産物や農産物について新しい光照射による処理方法を提供する。
各種の水産物でUV-A域の紫外線照射により、含有アミノ酸を増大させることができ、旨味が増強された干しイカ等が実現される。農産物である椎茸や、もち米せんべいでもイカと同様な効果が現れたので、アミノ酸を含む他食品にも同様な効果が期待される。
用途利用分野 紫外線照射乾燥装置、乾物製造装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 青木 秀敏, . 水産物または農産物の光処理方法. 特開2002-142665. 2002-05-21
  • A23B   4/03     
  • A23G   3/00     
  • A23L   1/212    
  • A23L   1/29     
  • A23L   1/305    
  • A23L   1/325    
  • A23L   1/33     
  • A23L   1/333    

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