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構造部材の力学挙動観察装置

シーズコード S090003351
掲載日 2010年3月26日
研究者
  • 有尾 一郎
  • 大嶌 昇
技術名称 構造部材の力学挙動観察装置
技術概要 長尺の架台2と、架台2の両側端部それぞれから垂直に延びる一対の支持部材3、4と、各支持部材3、4の終端部に連結する台上に位置して長尺の供試構造部材9の両端部を強固に把持する一対のチャック5、6とを有する。そして、一対のチャック5、6のうち第一のチャック5と第一の台7とは、第一のチャック5の固定及びその解除と自由回動とを可能とし、かつ、試験前供試構造部材9の軸線方向移動を可能とする第一の相互連携手段を有し、残余の第二のチャック6とその第二の台8とは、第二のチャック6の自由回動及び強制回動と固定及びその解除とを可能とする第二の相互連携手段を有する。また、中間支点装置10を設け、これにより、供試構造部材9を不静定の連続はりモデルに設定する。
画像

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展開可能なシーズ 多様な境界条件の下で、機械類及び構造物類の構造要素に荷重を負荷させ、構造力学における静定基本系モデルから不静定の連続はりモデルに至る多様な構造モデルを容易に再現することができ、また、構造部材の軸方向に圧縮力を作用させてオイラー座屈も再現することができるなど、構造力学の概念の理解や学習を直接目視により確認することができる力学挙動観察装置を提供する。
1台の装置にて、構造部材に対して多様な境界条件を設定でき、はり、柱、アーチ部材などの力学挙動を何らの支障を伴わずに視覚で観察することができる。これにより、力学教育教材として、また力学実験装置として力学素養を身につけることができ、また実用上は、力学現象のメカニズムを直接観察するできる。さらに、より高度な構造物設計の際のモデリングの基礎として活用することができる。
用途利用分野 力学挙動観察装置、力学教育教材、力学実験装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 広島大学, . 有尾 一郎, 大嶌 昇, . 構造部材の力学挙動観察装置. 特開2002-014020. 2002-01-18
  • G01N   3/20     
  • G01N   3/08     
  • G09B  23/10     

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