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曲げ変形センサおよび変形測定装置

シーズコード S090003355
掲載日 2010年3月26日
研究者
  • 新宅 英司
  • 藤本 由紀夫
  • 田中 義和
技術名称 曲げ変形センサおよび変形測定装置
技術概要 変形測定装置は、対象物表面に密着して、対象物表面の曲げ変形に追従して変形する二枚の圧電フィルム1a、1bである圧電フィルム対と測定部5とを備えている。圧電フィルム1a、1bは、延伸方向が一致するように貼り合わされている。測定部5は、対象物の曲げ変形によって生じた各圧電フィルム1a、1bの起電力の差分信号を基に、対象物の曲率変化を測定する。二枚の圧電フィルムは、異方性を有する場合、その異方性方向が一致するように重ねる。また、圧電フィルムはフィルム状の圧電体であり、例えば、高分子からなる。二枚の圧電フィルムは、異方性を有する場合、その異方性方向が一致して重ねられているため、軸力方向の歪みに対して同じだけの起電力を発生する。なお、異方性を有さない二枚の圧電フィルムは、異方性がないため、軸力方向の歪みに対して同じだけの起電力を発生する。
画像

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研究分野
  • 長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器
  • 圧電デバイス
展開可能なシーズ 対象物の曲げ変形を検出する曲げ変形センサであって、対象物の表面に取り付けられ、対象物表面の曲げ変形に追従して変形する二枚の圧電フィルムが重ねられ、一体化した圧電フィルム対を備えることにより、柔軟な対象物の曲げ変形を、軸力方向の歪み成分を取り除いた状態で簡易に検出できる変形測定装置を提供する。
変形センサは、各圧電フィルムの起電力の差分信号を出力するため、軸力方向の歪みに対する各圧電フィルムの起電力の差分信号は0となり、軸力方向の歪み成分を取り除くことができる。また、差分信号は対象物表面の曲率に反比例するため、より正確に曲率変化を検出することができる。また、一体化した圧電フィルム対を対象物の一面に取り付けるだけで、対象物の曲率変化を測定することができる。
用途利用分野 変形測定装置、曲率変化測定装置、ひずみ解析装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人広島大学, . 新宅 英司, 藤本 由紀夫, 田中 義和, . 曲げ変形センサおよび変形測定装置. 特開2006-038710. 2006-02-09
  • G01B   7/28     

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