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多段セル集合体の組立方法及びクランプ器具

シーズコード S090003378
掲載日 2010年3月26日
研究者
  • 村山 秀雄
  • 稲玉 直子
  • 奥野 敦
  • 古沢 孝
技術名称 多段セル集合体の組立方法及びクランプ器具
技術概要 シンチレータ2を形成する場合には、各シンチレータセル1相互間に反射板を配置しながらセル1及び反射板を配設して、平面視正方形のシンチレータ2を形成する。セル1を平面状に整列配置した1段目と2段目のシンチレータ2をそれぞれクランプ器具10の略く字形のクランプ部材相互で挟持する。挟持の際には、内側クランプ部材11a、11bの内側面をシンチレータ2の外側面に当接すると共に、内側クランプ部材の係合部を係合し、且つ外側クランプ部材の端部を当接する。次に、1段目と2段目のシンチレータ2をそれぞれ上下方向に蓋体20で押圧してセル1の上下位置を揃える。次に、クランプ器具10で挟持した1段目のシンチレータ2の上面に接着剤を塗布して接着剤上にクランプ器具10で挟持した2段目のシンチレータ2の下面を載置し、1段目と2段目のシンチレータ2を上下方向に蓋体20で押圧してセル1の上下位置を揃え、1段目と2段目のシンチレータ2間からはみ出した余剰接着剤を除去する。さらに、各クランプ器具10を第2のクランプ器具で外方から一括して挟持し、1段目と2段目のシンチレータ2の側方位置を揃える。
画像

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研究分野
  • 医療用機器装置
  • 放射線検出・検出器
展開可能なシーズ PET装置は、シンチレータセルが反射材を挟んで整列配置されたシンチレータを備えており、放射線の入射によるシンチレータの発光を受光素子で受光し、放射能の体内分布を検出する。PET装置で用いる多段シンチレータ等、面状のセル集合体を積層する多段のセル集合体を組み立てる際に、面状のセル集合体を正確且つ迅速に積層して多段に組み立てられる多段セル集合体の組立方法を提供する。
多段のセル集合体を組み立てる際に、面状のセル集合体を正確且つ迅速に積層できる。また、クランプ器具は、内側クランプの素材がセルより硬度が低いので、挟持するセルの傷付きを防止でき、セルより硬度が高い外側クランプで締め付けてセル集合体を挟持するので、高い締付力や挟持力が得られセル集合体を安定して保持できる。従って、傷付きを極力防止することが求められるシンチレータやそのセルの挟持に最適である。
用途利用分野 多段セル集合体の組立装置、クランプ器具、PET装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 株式会社三幸, . 村山 秀雄, 稲玉 直子, 奥野 敦, 古沢 孝, . シンチレータの組立方法. 特開2006-084328. 2006-03-30
  • G01T   1/20     
  • F16B   2/06     
  • F16B   5/00     
  • F16B  11/00     

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