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放射線入射位置3次元検出器

シーズコード S090003389
掲載日 2010年3月26日
研究者
  • 村山 秀雄
  • 石橋 浩之
  • 山下 貴司
  • 内田 博
  • 大村 知秀
技術名称 放射線入射位置3次元検出器
技術概要 放射線入射位置3次元検出器は、複数の柱状シンチレータと、複数の柱状シンチレータのそれぞれの底面に接続された受光素子111、112とを有する。複数の柱状シンチレータは、所定の形状の複数のシンチレータセル101~106を、上下方向に積み上げたものであり、複数の柱状シンチレータは、互いの側面が隣り合うように配置され、これらの隣合う側面のうち、少なくとも最上段のシンチレータセルの側面の一部は、互いに光を行き来させるために接しており、積み上げられたシンチレータセルとシンチレータセルとは直接接触しており、その間に生じる間隙は、屈折率が一様な物質で満たされている。物質は、空気、または、シンチレータセルの発する光に対して透明な光学結合材である。複数の柱状シンチレータは、積み上げられたシンチレータセルとシンチレータセルとの境界を上下方向に通過して受光素子と最上段のシンチレータセルとを結ぶ光の経路を有し、光の経路は、隣り合う柱状シンチレータの光の経路と、最上段のシンチレータセルの側面の互いに接する部分によって接続されている。他に陽電子放出断層装置の発明有り。
画像

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研究分野
  • 医療用機器装置
  • 放射線検出・検出器
展開可能なシーズ シンチレータ全体の厚さを厚くしても、発光位置を厚さ方向について特定することのできる放射線入射位置3次元検出器を提供する。
発光したシンチレータセルをシンチレータの厚さ(高さ)方向に同定することにより、放射線の検出された位置情報を3次元情報として、正確に検出可能である。また、光の損失が少ないため、シンチレータセルの段数を多くすることが可能で、放射線の検出感度を高めることができる。この3次元検出器を用いたPET装置は、放射線の斜入射に伴う視野周辺や被検体の体軸方向での解像度が向上して、画質が改善される。
用途利用分野 陽電子放出断層(PET:Positron Emissin Tomogtaphy)装置、放射線三次元位置検出器
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 浜松ホトニクス株式会社, 株式会社オキサイド, . 村山 秀雄, 石橋 浩之, 山下 貴司, 内田 博, 大村 知秀, . 放射線入射位置3次元検出器. 特開平11-142523. 1999-05-28
  • G01T   1/20     
  • G01T   1/161    

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