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放射線入射位置3次元検出器の発光位置特定方法

シーズコード S090003390
掲載日 2010年3月26日
研究者
  • 村山 秀雄
  • 石橋 浩之
  • 山下 貴司
  • 内田 博
  • 大村 知秀
技術名称 放射線入射位置3次元検出器の発光位置特定方法
技術概要 各段に2行×2列に4個配置されて、多段に積み上げられた複数のシンチレータセル301、305、309、313と、積み上げられた複数のシンチレータセルのいずれかに接続された受光素子321、322、323、324とを有する放射線入射位置3次元検出器の発光したシンチレータセルを特定する方法である。この方法は、複数のシンチレータセルと1対1に対応する複数の領域を、予め定めておいた所定の2次元座標上に重ならないように表示し、受光素子の出力を示す点を所定の2次元座標上に表示する。2次元座標上での出力を示す点と領域との位置関係を調べ、出力を示す点が含まれる領域に対応するシンチレータセルを、発光したシンチレータセルとして特定する。複数のシンチレータセルのうち上下に連なるシンチレータセルに対応する領域が、ある点を中心として放射状に連なるように表示し、シンチレータセルの最下段の4つのシンチレータセルには、受光素子が接続されている。また、放射状に連なる領域は、ある点に最も近い領域が、最上段のシンチレータセルに対応し、ある点から最も遠い領域が、最下段のシンチレータセルに対応している。
画像

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研究分野
  • 医療用機器装置
  • 放射線検出・検出器
展開可能なシーズ シンチレータの厚さ方向の分解能向上を図るために、シンチレータのセルとセルとの間に板を挟み、これを多段に積み上げて構成した放射線入射位置3次元検出器の発光したシンチレータセルを容易に特定することができ、しかも、発光したシンチレータセルの位置を視覚的に確認できる放射線入射位置3次元検出器の発光位置検出方法を提供する。
シンチレータセルを積み重ね、底面に結合させた4つの受光素子の出力の比を2次元座標上に示す点を求めることにより、発光したシンチレータセルを同定することができる。また、各シンチレータセルに対応する領域を、2次元画像として原点を中心に、柱状に積み上げられたシンチレータセルを順に並べて同心円状に対称に配置した画像として表示装置上に表示できるため、ユーザは、発光したシンチレータセルを視覚的に確認することができる。
用途利用分野 陽電子放出断層(PET:Positron Emission Tomography)装置、放射線三次元位置検出器
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 浜松ホトニクス株式会社, 株式会社オキサイド, . 村山 秀雄, 石橋 浩之, 山下 貴司, 内田 博, 大村 知秀, . 放射線入射位置3次元検出器の発光位置特定方法. 特開平11-142524. 1999-05-28
  • G01T   1/20     
  • G01T   1/164    

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