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放射線測定装置及び方法

シーズコード S090003391
掲載日 2010年3月26日
研究者
  • 柴田 貞夫
  • 立石 直樹
  • 秋山 豊
  • 溝口 真樹
技術名称 放射線測定装置及び方法
技術概要 放射線測定装置は、放射線検出部10で放射線を検出し、この検出したデータを連続的に出力して、弁別部18で放射線エネルギーごとに弁別し、データ演算部20で各放射線エネルギーごとに、時間的に隣接する検出データN(t-1,i)及びN(t,i)間における差分演算を実行する(但し、N(t,i)は放射線エネルギーi、時刻tの計数率)。その差分演算の結果を標準偏差A(t,i) 1/2 で割る規格化演算を実行し(但し、A(t,i)1/2=(N(t,i)+N(t-1,i))/2)1/2)、これにより規格化変動率F(t,i)を求め、規格化変動率F(t,i)の経時変化を放射線エネルギーごとにグラフ作成部22でグラフ化して表示部24に表示する。なお、差分演算の結果は、N(t,i)- N(t-1,i)又はその絶対値である。アラーム判定部23により、規格化変動率Fを所定のアラーム判定値Kと比較し、アラーム判定値Kよりも規格化変動率Fが大きくなった場合には、所定のアラーム信号を外部に出力する。そして、規格化変動率の大きさに応じてその軸に対応した色相あるいは輝度を割り当てて表示することにより、規格化変動率の大きさを直感的に把握することが可能になる。他に放射線測定方法の発明有り。
画像

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研究分野
  • 医療用機器装置
  • 放射線検出・検出器
  • スペクトル計測及びスペクトロメータ
展開可能なシーズ 放射線のモニタリングにおいて、異常時の線量変動かそれ以外の要因による線量変動かを迅速かつ的確に判断しかつ即座に要因分析を行って、当該事態を直感的に把握できるように放射線測定結果を表示して、線量の変動をより分かり易く表現し、また、放射線測定の知識や経験の少ない者であっても、線量の変動要因を迅速かつ的確に判断できる表示を行う放射線測定装置及び方法を提供する。
互いに時間的に異なる放射線検出データ間で差分演算を行い、変動分を抽出し、更にその変動分を標準偏差に基づいて規格化して、計数値の大きさによらずに、当該変動分を表示上浮き上がらせることによって、知識や経験が少ない者であっても、直感的に変動現象を把握できる。特に、表示されたグラフを、施設の放射線や線源などに対応した典型パターンと比較すれば、異常発生かそれ以外の要因かの判断が容易になる。
用途利用分野 放射線測定装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 柴田拓也, 株式会社日立製作所, . 柴田 貞夫, 立石 直樹, 秋山 豊, 溝口 真樹, . 放射線測定装置及び方法. 特開2000-258538. 2000-09-22
  • G01T   1/17     
  • G01T   1/00     
  • G01T   1/167    
  • G01T   1/178    

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