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電極触媒の活性評価方法およびこれに用いる試験電極

シーズコード S090003392
掲載日 2010年3月26日
研究者
  • 渡辺 政廣
  • 内田 裕之
技術名称 電極触媒の活性評価方法およびこれに用いる試験電極
技術概要 触媒粒子の分散液を、基材の表面に塗布、乾燥して触媒層を形成し、触媒層の表面にイオノマー溶液を塗布、乾燥し作成した試験電極により、触媒粒子の活性を評価する電極触媒の活性評価方法であり、触媒層は、触媒粒子又はその一次凝集体がほぼ単層に配列されたものである。分散液の分散媒として、親水性有機溶媒又はその水溶液であって水より表面張力の小さいものを用いることが好ましい。また、基板に塗布された分散液の乾燥を、分散液中の分散媒の飽和蒸気圧下で行うことが好ましい。さらに、分散液の基材表面単位面積当りの塗布量は45~57μL/cmの範囲内とすることが好ましい。また、イオノマーの被覆に際して、イオノマーを親水性有機溶媒又はその水溶液であって水より表面張力の小さいものに溶解したイオノマー溶液を用いることが好ましい。また、触媒の活性評価用試験電極は、基材1の表面に触媒粒子を分散させた触媒層3が形成され、触媒層の表面がイオノマーで被覆された電極触媒の活性評価用試験電極であって、触媒層は、触媒粒子又はその一次凝集体2がほぼ単層に配列されて形成されたものである。
画像

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研究分野
  • 電気化学一般
  • 電気化学反応
展開可能なシーズ 触媒粒子の凝集が無く、触媒粒子が一様に分散されかつその一次凝集体が多層に積層していない試験電極を調製する手段を提供し、これにより触媒活性のより正確な評価を可能にする触媒の活性の評価方法を提供する。
粒子又はその一次凝集体がほぼ単層に配列された触媒層を形成することにより、触媒粒子のマクロな偏在と径の大きい凝集体(二次凝集体)の生成を防止し、触媒粒子又はその一次凝集体が多層に積層せず、ほぼ単層に隙間無く配列した触媒層を得ることができる。さらに、この触媒層の乾燥を分散媒の飽和蒸気圧下で行うことにより、乾燥中の触媒粒子の凝集を防止することができる。これにより、触媒活性の正確な評価が可能になる。
用途利用分野 燃料電池や電気自動車の触媒活性評価装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人山梨大学, . 渡辺 政廣, 内田 裕之, . 電極触媒の活性評価方法およびこれに用いる試験電極. 特開2006-220538. 2006-08-24
  • G01N  27/416    
  • H01M   4/86     
  • H01M   4/88     
  • H01M   8/10     

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