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材料試験方法

シーズコード S090003395
掲載日 2010年3月26日
研究者
  • 藤井 雄作
  • 山口 誉夫
技術名称 材料試験方法
技術概要 材料試験方法は、被測定物1に錘体3を取り付けて、被測定物1をばね要素とする質量—ばね系を構成し、この質量—ばね系を加振して、錘体3に作用する慣性力と錘体3の変位とを測定し、この慣性力と変位とに基づいて被測定物1の力学的特性を評価する。錘体3を直動静圧空気軸受4で支持すると共に、錘体3に設けた反射部9に測定光を入射して、反射部9からの反射光の状態を計測する光波干渉計6を用い、計測した反射光の状態から錘体3の変位と加速度とを求め、求めた錘体3の加速度から慣性力を算出する。加振時において、錘体3から被測定物1に作用する力と、被測定物1から錘体3に作用する力は、作用・反作用の法則により、大きさが等しい逆向きの力になる。また、錘体3が直動静圧空気軸受4で支持されて、錘体3に作用する摩擦力を無視できるため、錘体3の慣性力Fは、被測定物1から錘体3に作用する力に等しくなる。従って、錘体3の慣性力は被測定物1に作用する力を正確に表すパラメータになり、錘体3の変位は被測定物1の歪を正確に表すパラメータになる。
画像

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展開可能なシーズ 被測定物に作用する力と被測定物の歪とを計測し、計測された力と歪とに基づいて被測定物の弾性係数等の力学的特性の評価において、被測定物に作用する力が変化した場合に、計測精度を確保でき、被測定物の力学的特性を正確に評価し得る材料試験方法を提供する。
錘体の慣性力と変位とを計測することにより、被測定物の力学的特性を正確に評価できる。特に、変動する荷重下における被測定物の力学的特性の評価精度が力センサを用いた場合に比し飛躍的に向上する。また、光波干渉計だけで錘体の慣性力と変位とを計測することができるため、コスト的にも有利になる。また、錘体の慣性力と被測定物に作用する力との偏差を可及的に減少でき、測定精度が向上する。
用途利用分野 材料試験装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人群馬大学, . 藤井 雄作, 山口 誉夫, . 材料試験方法. 特開2005-147700. 2005-06-09
  • G01N   3/34     
  • G01N   3/00     
  • G01P  15/03     
  • G01P  15/16     

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