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縞位相解析方法

シーズコード S090003412
掲載日 2010年3月26日
研究者
  • 森本 吉春
  • 藤垣 元治
  • 米山 聡
  • 山本 裕子
技術名称 縞位相解析方法
技術概要 干渉縞位相解析方法は、mとnを3以上の互いに素である整数として、位相方向が互いに異なった2つの干渉縞を、一方の干渉縞の位相を全体で整数m周期分、他方の干渉縞の位相を全体で整数n周期分だけ位相シフトするように等位相間隔で位相シフトさせながら撮影する。撮影したm×n枚の画像から、一方の干渉縞に関してm枚ごとにn枚の画像を抽出し、他方の干渉縞に関してn枚ごとにm枚の画像を抽出し、各々の干渉縞に関する位相変化を各々に関して抽出したこれらの画像に位相シフト法を適用して成分別(方向別)の位相をそれぞれ求める。例えばm=3、n=4とした場合、カメラで12枚の画像を撮影する際に、一方の縞の位相を全体で3周期分、他方の縞の位相を全体で4周期分だけ等位相間隔で位相シフトを行いながら撮影する。撮影された12枚の画像から、前者は3枚ごとに4枚の画像を、後者は4枚ごとに3枚の画像を抽出すれば、前者は一周期あたり4回の位相シフトを、後者は3回の位相シフトを行ったのと同等になり、各々のこれらの画像に位相シフト法を適用することによって成分別(方向別)の位相をそれぞれ求めることができる。
画像

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S090003412_01SUM.gif
研究分野
  • 光学的測定法とその装置
  • 図形・画像処理一般
展開可能なシーズ モアレ干渉法などで2方向に現れる2次元の干渉縞の位相を、これらの干渉縞を撮影した画像を用いて成分別(方向別)に分離して求める縞位相解析方法を提供する。
位相シフト法を適用することによって成分別(方向別)の位相を求めることができる。また、積分型位相シフト法と組み合わせれば、過去の画像を用いて連続して変形する縞画像の位相値も求めることができるので、高速現象の縞解析に適用が可能になる。さらに、過去に撮影された画像から各点のx方向とy方向の位相値をそれぞれ求めることができるため、撮影フレームごとに結果を得ることができる。
用途利用分野 非接触変形計測装置、微小変形ひずみ計測検査装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人和歌山大学, . 森本 吉春, 藤垣 元治, 米山 聡, 山本 裕子, . 縞位相解析方法. 特開2003-014426. 2003-01-15
  • G01B  11/16     

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