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形状変形計測方法

シーズコード S090003415
掲載日 2010年3月26日
研究者
  • 森本 吉春
  • 藤垣 元治
技術名称 形状変形計測方法
技術概要 形状変形計測方法は、被測定物体7に格子投影装置1から位相シフトしながら格子を投影して、それぞれの位相シフト量における複数の格子画像をCCDカメラ2で撮影して演算制御装置5内の画像メモリにそれぞれ記憶する。その後、演算制御装置5内で、画像メモリに記憶した格子画像に基づいて各画素について輝度が最大となる位相シフト量を抽出し、位相シフト量を別の画像メモリに記憶する。次に、任意の時間経過した被測定物体7の変形後または変形中に、変形前と同様にして、被測定物体に位相シフトしながら格子を投影して、それぞれの位相シフト量における複数の格子画像を撮影し、その複数の格子画像から、各画素について予め抽出した位相シフト量における格子画像を選択する。そして、選択した格子画像から当該画素の輝度データを抽出し、その抽出される各画素の輝度データに基づいて被測定物体の変形量を表す等変位線画像を得、その画像データをモニタ4に供給して等変位線画像を表示する。なお、被測定物体に鋸歯波状の輝度分布を有する格子を投影すれば、変位量の増減方向をも知ることが可能となる。
画像

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研究分野
  • 長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器
  • 図形・画像処理一般
展開可能なシーズ 物体の形状変形を簡単かつ迅速に計測することができ、さらに、物体の変形量が時間的に変化する場合でも、その形状変化を実時間で観察できる、形状変形計測方法を提供する。
物体の変形前後の形状計測後に変形量を計算することなく、物体の変形量を表す等変位線画像が得られ、物体の形状変形を簡単かつ迅速に計測することができる。また、等変位線画像を実時間で得ることができるので、物体の変形量が時間的に変化する場合でも、その形状変化を実時間で計測することができる。また、投影格子に鋸歯波状の輝度分布を持たせて、変位量の増減の向きを等変位線の増減として計測できる。
用途利用分野 形状変形計測装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人和歌山大学, . 森本 吉春, 藤垣 元治, . 形状変形計測方法. 特開平11-287625. 1999-10-19
  • G01B  11/16     

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