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微粒子集合体配列基板およびその製造方法、並びに当該基板を用いた微量物質の分析方法

シーズコード S090003418
掲載日 2010年3月26日
研究者
  • 森 康維
  • 福岡 隆夫
  • 篠原 渚
  • 矢野 都世
技術名称 微粒子集合体配列基板およびその製造方法、並びに当該基板を用いた微量物質の分析方法
技術概要 微粒子集合体配列基板は、基板上に、ナノ粒子が配列されることによって形成されたナノ粒子配列構造領域が少なくとも1以上存在しており、このナノ粒子配列構造領域においては、ナノ粒子が列をなした状態で配置されている。ナノ粒子配列構造領域において、ナノ粒子が列をなした状態が、鎖状あるいはリング状であってもよい。更に、ナノ粒子配列構造領域が、互いに接触せず離散的に形成され、ナノ粒子は、粒子径10~100nmの金ナノ粒子又は銀ナノ粒子である。微粒子集合体配列基板の製造方法は、粒子径が1~10μmの第一の粒子と粒子径が10~100nmの第二の粒子とを溶媒中に分散させて分散液を調製し、得られた分散液を基板上に塗布して、基板上に、第一の粒子が互いに密接した状態で配列した単層膜を形成し、第二のナノ粒子を、第一の粒子と基板との当接点を中心とする円状に、第二のナノ粒子が列をなした状態で配列させる。得られた基板上に存在している第一の粒子を除去して、基板上に、第二の粒子が、列をなした状態で配列したナノ粒子配列構造領域を少なくとも1以上形成する。他に微量物質の分析方法の発明有り。
画像

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研究分野
  • 分析機器
  • 光学的測定とその装置一般
  • 光の散乱,回折,干渉
展開可能なシーズ ナノ粒子が集合・集積された構造を有する、ナノ粒子配列構造が形成された微粒子集合体配列基板、この微粒子集合体配列基板を、比較的簡便に製造するのに適した方法、及び微粒子集合体配列基板を用いて、測定対象物中に存在する微量物質を高分解能・高感度で分析するための方法を提供する。
金や銀のナノ粒子が列をなした状態で配置されたナノ粒子配列構造領域が少なくとも1以上存在するナノ構造体を得ることができる。また、ウエットプロセスにおいて第一の鋳型粒子に依存して、第一の鋳型粒子の下方側に円をなして第二の粒子が自己集合するという現象を利用することによって、ナノ粒子が列をなした状態で配置された構造の微粒子集合体配列基板を、再現性良く、大がかりな装置を必要とせずに、簡便に製造できる。
用途利用分野 微量物質分析装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人同志社, . 森 康維, 福岡 隆夫, 篠原 渚, 矢野 都世, . 微粒子集合体配列基板およびその製造方法、並びに当該基板を用いた微量物質の分析方法. 特開2007-051941. 2007-03-01
  • G01N  21/65     
  • B82B   1/00     
  • B82B   3/00     

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