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血液の粘度測定方法及び装置

シーズコード S090003425
掲載日 2010年3月26日
研究者
  • 山本 秀樹
  • 木下 剛志
技術名称 血液の粘度測定方法及び装置
技術概要 血液粘度測定装置1は、密度の異なる複数の略針状落体2と、筒状の測定容器3と、この測定容器3の上部側に固定されたランチャー4と、測定容器3内を落下する略針状落体2の落下終端速度又は落下加速度を検出する検出手段5と、を備え、略針状落体2は、錘を中に封入した合成樹脂製の略針状体からなる。略針状体2を構成する合成樹脂がオレフィン樹脂であり、測定容器3の底面の中心部に小孔24が設けられ、この小孔24の径は、略針状落体2の外径より大きく且つ4mm以下の範囲に設定され、測定容器3の下にこの測定容器3に連接して落体回収容器6が配置されている。そして、略針状落体中の錘として金属製の錘が用いられると共に、測定容器3の外側における測定容器の底面の小孔24より低い位置に磁性体30が配置され、この磁性体30の磁気吸引力によって、小孔内に挿通される略針状落体2に対して下方への落下を付勢し得るものとなされている。また、測定容器3の底面は、その周縁側から中心部の小孔24に向かって上から下に傾斜する傾斜面25に形成されている。
画像

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S090003425_01SUM.gif
研究分野
  • 医療用機器装置
  • 粘性,粘弾性の計測法・機器
展開可能なシーズ 血液の成分がこびり付かず、短時間で行うことができ、かつ測定対象の血液量が少量であっても血液の粘度測定を精度高く行うことができる血液粘度測定装置を提供する。
血液を満たした測定容器内を落下する各落体の落下終端速度又は落下加速度を検出することによって血液の粘度を短時間で求めることができ、略針状落体は、錘を中に封入した合成樹脂製であるので、略針状落体の表面に血液がこびり付くことがなく、高精度の血液の粘度測定が可能になる。また、落体の測定本数を増やした場合でも、落体を順次落体回収容器内に回収できるので、少量の血液採取量でも粘度測定が可能になる。
用途利用分野 血液粘度測定装置、流体粘度測定装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 関西大学, . 山本 秀樹, 木下 剛志, . 血液の粘度測定方法及び装置. 特開2006-208260. 2006-08-10
  • G01N  11/12     
  • G01N  11/00     
  • G01N  33/49     

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