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鱗翅目害虫の防除剤

シーズコード S090003452
掲載日 2010年3月30日
研究者
  • 島田 順
技術名称 鱗翅目害虫の防除剤
技術概要 サリチルアルデヒドを含有する鱗翅目害虫の防除剤で、鱗翅目害虫がウワバ類、ヨトウガ類、コナガである鱗翅目害虫の防除剤である。具体的には、サリチルアルデヒドが実際の圃場で、鱗翅目害虫の防除効果の有無を確認するため、次のような、試料を畑作圃場に設置し、鱗翅目害虫の飛来防止効果を調べた。まず、35×52cmの長方形のボードに直径10cm穴を開け、中央にサリチルアルデヒドを入れたアルコールランプをいれたポットを置き、その回りに、キャベツ苗を植えたポット10個を配置した試料を、実施例として3セットと、サリチルアルデヒドを入れたアルコールランプを抜いた、キャベツ苗を植えたポット10個のみを配置した試料を、比較例として3セットを用意し、ハクサイ畑の畝間に2m間隔に3セット設置し、比較例として、30m離れた同じハクサイ圃場の畝間にサリチルアルデヒド無しで、キャベツ苗を植えたポット10個を配置したボード3セットを設置し、モンシロチョウとウワバが、キャベツの苗の茎葉部に産卵した卵の数を数えた。
研究分野
  • 害虫に対する農薬
  • 昆虫・ダニによる植物被害
展開可能なシーズ サリチルアルデヒドを含有する鱗翅目害虫の防除剤であり、鱗翅目害虫がウワバ類、ヨトウガ類、コナガである鱗翅目害虫の防除剤を提供する。
鱗翅目害虫が発生する時期にサリチルアルデヒドを空気中で微量気化させ、野菜の食用部位を加害する鱗翅目害虫のうち、ウワバ類、ヨトウガ類、コナガ等の飛来を抑制させ、農薬散布回数を削減できる。サリチルアルデヒドは徘徊性捕食昆虫が放出する自己防御物質中に含まれる成分であり、複数の鱗翅目害虫の遺伝子情報に忌避行動を誘導する物質としてインプットされている成分と考えられ、薬剤耐性が生じない。
用途利用分野 野菜類の重要害虫の鱗翅目害虫の防除剤
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人東京農工大学, . 島田 順, . 鱗翅目害虫の防除剤. 特開2006-206519. 2006-08-10
  • A01N  35/04     
  • A01P  17/00     

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