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透明酸化イットリウム焼結体の製造方法

シーズコード S990001691
掲載日 2000年6月1日
研究者
  • 池上 隆康
研究者所属機関
  • 独立行政法人 物質・材料研究機構
研究機関
  • 独立行政法人 物質・材料研究機構
技術名称 透明酸化イットリウム焼結体の製造方法
技術概要 本技術は、イットリアに微量のジルコニアやマグネシアを添加して、透明イットリア焼結体を製造するものである。最近、炭酸イットリウムの熟成法で1700°Cでも透明化できる焼結体製造方法を開発したが、この方法では、透明度の向上には限度があった。上記の酸化物を微細なイットリア粉末に添加して良く混合し、1200°C以下で仮焼して、成型し焼結すると、緻密化速度を促進でき透光度をさらに改善できる。添加物としてマグネシアを利用すると、酸素雰囲気で焼成すると着色するので、焼成は還元雰囲気で行うことが望ましい。
従来技術、競合技術の概要 ほぼ、同じ焼結温度で、炭酸塩由来のイットリアは透明化できるが、本技術よりも透明度は悪い。
研究分野
  • セラミック・陶磁器の製造
  • 石材
展開可能なシーズ イットリア焼結体の透明化
用途利用分野 イットリアの蒸気圧は低いので透明高温用材料として有望
レーザーのホスト材料
赤外線用窓
研究の進捗状況 応用研究段階。数10gのオーダーで試料製造。平成9年6月現在。
関連発表論文 (1)守吉佑介, 中瀬謙一, 小松正二郎, 石垣隆正, 池上隆康. 焼却灰とアスベストの反応焼結. 無機マテリアル. vol.3,no.265,1996,p.570-577.
(2)池上隆康. 酸化物微粉末の焼結性制御. 表面(表面談話会・コロイド懇話会). vol.28,no.12,1990,p.968-976.
(3)池上隆康. 見掛の焼結機構が変化する1つの理由. 日本セラミックス協会年会講演予稿集. vol.1990,1990,p.519.
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人物質・材料研究機構, . 池上 隆康, 斎藤 紀子, スリカンス バラナシ, . 透明酸化イットリウム焼結体の製造法. 特開平10-273364. 1998-10-13
  • C04B  35/50     

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