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風車に対するエアーブレーキ構造

シーズコード S090003521
掲載日 2010年3月30日
研究者
  • 清水 幸丸
  • 玉城 史朗
技術名称 風車に対するエアーブレーキ構造
技術概要 風車のエアーブレーキ構造は、風車の回転軸で駆動される制動軸2に、遠心力で外方に進出する伸縮構造の回転翼を設けてなる。風車の回転軸で駆動される制動軸2に、遠心力で進出して伸縮し、かつ翼面角度変換する回転翼を設けてあるため、強風で風車の回転速度が上がると、遠心力が増大して回転翼が進出し、回転翼半径が増大すると共に、翼面が90度角度変換して回転方向と直角に立つので、半径が増大しかつ立った状態の回転翼の回転によって大きな空気抵抗を受ける。その結果、強制的な外力を加えなくても、風車の回転数増大に対するエアーブレーキ作用が実現できる。また、制動用の回転翼が風車と共に大気中に露出していると、回転翼も強風の影響を受ける恐れがあるが、伸縮構造の回転翼が、金網製の容器状の室内に収納されていると、強風の影響を受けにくく、しかも金網で囲われているので、万一破損しても、外部に飛散するのを防止できる。大気と遮断された完全な容器状の室内に収納されていると、金網製より安全性が向上する。
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展開可能なシーズ 強風時に風車が異常に高速回転するのを、遠心力を利用して自動的に抑制するエアーブレーキ構造に関し、揚力型垂直軸風車の通常回転時に作用する制動力は小さく、揚力型垂直軸風車の異常高速回転時にのみ大きな制動力が作用する構造を実現する。
揚力型垂直軸風車の通常運転時に作用する制動力は小さく、暴風などによる高速回転時のみ大きな空気抵抗を受けて強大な制動力を発生可能で、風車の暴走を効果的に防止できる。したがって、風力に応じて自動的に制動力が制御されることになり、特に小型の風車に適している。
用途利用分野 風車のエアーブレーキ構造、揚力型垂直軸風車、ダリウス型風車、ジャイロミル型風車
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 琉球大学, . 清水 幸丸, 玉城 史朗, . 風車に対するエアーブレーキ構造. 特開2008-196464. 2008-08-28
  • F03D   3/06     
  • F03D   7/06     
  • F03D  11/00     

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