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蛍光測定装置

シーズコード S090003548
掲載日 2010年3月30日
研究者
  • 櫻井 孝司
  • 寺川 進
  • 最上 秀夫
技術名称 蛍光測定装置
技術概要 第1励起光源部20から出力された励起光は、励起光学系30により板状部材10内に導かれ、板状部材10の第1主面11と第2主面12との間で繰り返し全反射する。板状部材10の第1主面11の複数箇所それぞれにおける励起光の全反射により励起光のエバネセント波が生じる。板状部材10の第1主面11上に配置された測定対象物は、励起光のエバネセント波により励起されて、蛍光が発生する。その蛍光は、板状部材10の第1主面11における全反射箇所に対応して板状部材10の第2主面12の側に設けられた検出用レンズを経て、光ファイバの第2端面から出力される。各光ファイバの第2端面から出力される光は、走査光学系によりコリメートされ、反射面の方位が可変であるミラー62により反射される。このとき、ミラー62の反射面の方位が適宜に調整されることにより、複数の光ファイバのうち選択された光ファイバの第2端面から出力されて走査光学系によりコリメートされた蛍光が、ミラー62により所定方向へ反射されて、検出部70により検出される。
画像

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研究分野
  • 光学的測定とその装置一般
  • 一般及び無機化合物の蛍光・りん光(分子)
展開可能なシーズ 透明体の主面上に置かれた測定対象物の複数箇所の部分を観察する場合、測定対象物を載せた状態で透明体を移動させるのに時間を要することから、測定対象物の複数箇所の部分それぞれの観察タイミングが異なってしまい、複数箇所の部分間で対比観察することが困難となるので、励起光のエバネセント波で励起された測定対象物の複数箇所の部分から生じる蛍光を同一タイミングで検出することができる蛍光測定装置を提供する。
板状部材の第1主面における各全反射箇所に対して複数個の検出用レンズが設けられており、ミラーの反射面の方位を順次変更することにより、1つの全反射箇所に対して複数箇所の蛍光観察が可能となる。また、各波長の励起光の全反射箇所に対して蛍光観察が可能になる。
用途利用分野 蛍光測定装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人浜松医科大学, . 櫻井 孝司, 寺川 進, 最上 秀夫, . 蛍光測定装置. 特開2008-191054. 2008-08-21
  • G01N  21/64     

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