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高域信号補間方法及び高域信号補間装置 新技術説明会

シーズコード S090003615
掲載日 2010年3月30日
研究者
  • 佐藤 寧
  • 龍 敦子
技術名称 高域信号補間方法及び高域信号補間装置 新技術説明会
技術概要 ネットワークで配信される音声データでは、帯域が過度に広くなることによる占有帯域幅の広がりを避けるため、一般に、一定の周波数以上の成分を除去している。しかし、このような信号では、音質が微妙に変化し、オリジナルの音楽等に比べて音質が劣化していることが指摘される。そこで、広域信号補間が行われるようになった。具体的には、圧縮を伴う機器から再生されたデジタルオーディオ信号が原信号として入力端子1に供給され、この原信号がピーク値を検出保持して矩形波信号を生成するピー ク値検出保持回路2に供給される。ここで矩形波信号には高調波成分が形成されている。そこで、この高調波部分をハイパスフィルタ(HPF)3で取り出す。一方、入力端子1からの原信号を、上述のピーク値検出保持回路2での処理時間に相当する遅延回路4に供給し、遅延時間の揃えられた信号をローパスフィルタ (LPF)5に供給して高域部分を除いた信号を形成する。そして、これらのハイパスフィルタ(HPF)3及びローパスフィルタ(LPF)5からの信号を加 算回路6で加算して出力端子7に出力する。
画像

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研究分野
  • オーディオ機器
  • 電子回路一般
展開可能なシーズ MP3のような圧縮を伴うデジタルオーディオ機器や、電話機等に使用する高域信号補間方法及び高域信号補間装置において圧縮等によって欠落している高域信号を簡単な処理で生成できる信号で擬似的に補間する方法を提供する。
本方法の高域信号補間方法及び高域信号補間装置によれば、原信号のピーク値を保持して生成される矩形波の高調波部分を取り出して補間を行うようにしたので、極めて簡単な構成で良好な高域信号が形成され、処理回路の負担を増加せずに実用的な高域信号補間を実現することができる。
用途利用分野 RF受信機、オーディオ機器、携帯電話、TV受信機、音声応答装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人九州工業大学, . 佐藤 寧, 龍 敦子, . 高域信号補間方法及び高域信号補間装置. 特開2008-102206. 2008-05-01
  • G10L  21/04     

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