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貫通触感覚提示装置

シーズコード S090003638
掲載日 2010年3月30日
研究者
  • 渡邊 淳司
技術名称 貫通触感覚提示装置
技術概要 駆動信号発生装置3には、制御装置4から制御信号が入力される。駆動信号発生装置は、第1の駆動信号(S1)及び第2の駆動信号(S2)を発生する。S1及びS2は、第1及び第2の振動子1及び2を時間差があるよう駆動する。また駆動信号発生装置は、時間的な順番で前に駆動される第1の振動子と後に駆動される第2の振動子の振動持続期間とが一部重なり、第1の振動持続期間が終了した後に第2の振動持続期間が終了するようにS1及びS2を発生する。駆動信号発生装置を用いて振動子1及び2を振動させると、仮想物が被験者の人体の内部を貫通していく仮現運動を知覚することができる。特に、第1の振動子の振動持続期間と後に駆動される第2の振動子の振動持続期間とを一部重ねた上で、第1の振動持続期間が終了した後に第2の振動持続期間が終了するようにS1及びS2を発生すると、第1及び第2の振動持続期間を重ねない場合と比べて、仮想物が体内を入り、体内を移動して体外に出る感覚を明確に知覚することができる。
画像

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研究分野
  • 感覚
  • 振動の励起・発生・測定
  • 音響の励起・発生
展開可能なシーズ 従来、人体の皮膚の表面に沿って仮現運動を知覚できることは確認されていた。被験者の人体の一部を間に挟んで対向するように人体に装着され、人体に振動を伝達するふたつの振動子を用いて、被験者の人体の内部を物が貫通する仮現運動を知覚できるようにする。聴覚による知覚、視覚による知覚とともに、貫通する仮現運動をよりリアルに知覚できるようにする。
駆動信号発生装置は、第1及び第2の振動子を、時間差を持って駆動する。駆動時間で見て、前に駆動される第1の振動子の振動持続期間と後に駆動される第2の振動子の振動持続期間を一部重ねる。第1の振動持続期間が終了した後に第2の振動持続期間が終了するよう駆動信号を発生する。このような駆動信号発生装置を用い振動子を振動させると、仮想物が人体の内部を貫通していく仮現運動を知覚することができる。
用途利用分野 仮想現実体験装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人科学技術振興機構, . 渡邊 淳司, . 貫通触感覚提示装置. 特開2009-070263. 2009-04-02
  • G06F   3/01     
  • A63F   9/02     

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