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表示方法及び表示プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及び表示装置

シーズコード S090003644
掲載日 2010年3月30日
研究者
  • 乾 正知
技術名称 表示方法及び表示プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及び表示装置
技術概要 処理手順は次のとおりである。加工前の工作物の立体モデル、ボールエンドミルの形状データ、移動経路等の情報を記憶部に入力する。基準座標系のxy平面上に、平行かつ等間隔な直交格子を生成する。工作物の形状がxy平面に関して単調であること、中心軸、回転軸等がz軸方向であることから、デクセルの上端を切り詰めていく処理の繰り返しを行う。掃引形状を構成するくさび形状と円筒形を計算し、多面体化する。多角形群が、全多角形データとして3次元グラフィックス表示部へ入力される。隠面消去処理を行い、多角形群をz軸の負方向から観察した画像を生成する。デプスバッファの各要素に記録されているデプス値を求める。全デクセルについて、現在のデクセルの高さと対応するデプス値とを比較し、デプス値がデクセルの高さよりも小さい時には、デクセルの高さをデプス値まで切り詰める。モデルの上面を覆うように、デクセルの上端に微小な三角形を貼り付け、段差を平面で補間して多面体化して表示する。隠面消去した画像をフレームバッファへ描画し、その投影図を出力部へ出力する。
画像

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S090003644_01SUM.gif
研究分野
  • CAD,CAM
  • 切削一般
  • 図形・画像処理一般
展開可能なシーズ ボールエンドミル等の工具による切削加工をすることで得られる工作物の形状を、高速にグラフィックス表示する。ハードウェアで構成された3次元グラフィックス表示部を利用して、処理装置を用いて切削加工の過程をシミュレーションし、加工後の工作物の形状を可視化する。金型への削り込みや削り残しなどの加工上の問題を実際の加工前に検出確認することを可能とし、加工に要する手間を低減する。
工作物を、デクセルが集積された立体モデルへ変換し、工具が工具経路にそって移動するときの掃引形状を生成する。掃引形状を構成する第1の形状と方向転換部分に対応する第2の形状を計算する。その表面を微小な多角形の集合へ分割し、多角形データを生成する。掃引形状の最下面の高さを表すデプス値を受け、立体モデルの各デクセルの高さ又は長さを比較し、得られたデプス値まで切り詰めた表示が得られる。
用途利用分野 マシニングセンタ,ターニングセンタ,フライス盤
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 乾 正知, . 表示方法及び表示プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及び表示装置. 特開2000-235407. 2000-08-29
  • G05B  19/4069   
  • G05B  19/4097   

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