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仮想現実画像表示装置

シーズコード S090003650
掲載日 2010年3月30日
研究者
  • 木島 竜吾
  • 高橋 優三
  • 北林 一良
技術名称 仮想現実画像表示装置
技術概要 ディスプレイ33は、LCDドライバ回路と、LCDパネルを備える。LCDドライバ回路は、RGBの画像信号を生成し、走査に用いるスタートパルスとクロックを生成する。画像信号をLCDパネル、画像補正手段50に出力する。画像切り出しの位置を変化させる処理をして補正したスタートパルスとクロックをLCDパネルに出力する。画像補正手段が、LCDパネルにRGBの画像信号を直前で補正して表示する。ジャイロセンサ13による計測結果を用いて、磁気センサによる計測時分のエラーを評価し、ピッチとヨーにオフセットを付加して、LCDパネルへの切り出し画像を表示させる。仮想現実画像表示装置エラーをゼロとするように補正処理をして、ディスプレイの表示画像を操作者の運動感覚により期待される画像に合致させる。ジャイロセンサによる計測結果を遅れ時間分積算し、その間の回転差分を求める。スタートパルスを遅らせてLCDパネルに与えることで、画像信号中のその時点から走査が始まり、画像切り出しの切り出し位置が変更される。この操作によりディスプレイの表示画像が操作者の運動感覚から期待される画像に合致する。
画像

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研究分野
  • 図形・画像処理一般
  • パターン認識
展開可能なシーズ 操作者が見る画像は、その運動計測から表示までの遅れ時間のため、前庭反射の運動感覚により期待される画像よりも遅れ、徐々に変化して表示される。画像がマッチしていないため、違和感、酔いなどが生じる。ディスプレイの表示画像と、運動感覚により期待される画像とを完全に合致させるようにして、運動感覚と視覚、表示内容と現実の空間中に存在する物体との位置関係の食い違いを大幅に減少させる。
ディスプレイに切り出される画像に含まれる遅れを確実に把握することができ、この遅れを評価し補正に用いることで、正確に運動を反映した画像を持つ仮想現実画像表示が得られる。操作者の運動感覚と操作者が得る視覚の食い違いを大幅に減少させることができる。仮想現実画像表示装置がシンプルになり、小型化することができ、コストを低減することができる。
用途利用分野 バーチャル・リアリティのディスプレイ,ミックスド・リアリティのディスプレイ,ウェアラブルコンピュータのディスプレイ,ハンドヘルドプロジェクタ,ヘッドマウントディスプレイ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人岐阜大学, . 木島 竜吾, 高橋 優三, 北林 一良, . 仮想現実画像表示装置. 特開2007-213407. 2007-08-23
  • G06T  19/00     
  • H04N   5/232    

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