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画像分割処理装置、画像分割処理方法及び画像分割処理集積化回路

シーズコード S090003653
掲載日 2010年3月30日
研究者
  • 小出 哲士
  • マタウシュ・ハンスユルゲン
  • 森本 高志
  • 原田 洋明
技術名称 画像分割処理装置、画像分割処理方法及び画像分割処理集積化回路
技術概要 結合重み計算回路で、入力画像メモリから画像データを取り込み、隣接する画素間の輝度の差をもとに結合重みを計算する。リーダセル決定回路で計算した結合重みに基づいて領域成長の開始点となるリーダセルを決定する。画像分割セルネットワークにおいて、結合重みとリーダセルの情報により画素並列で画像分割処理を行う。領域成長の境界付近にあるセルのみをアクティブモードとし、それ以外のセルはスタンバイモードとする。画像分割アルゴリズムが領域成長タイプのアルゴリズムであることを効果的に利用する。この境界限定活性化(BAO)手法によりアルタイム処理性能が落ちることなく、消費電力は減少する。大規模な画像を複数の小規模なブロックに分け、各々のブロックにBAO手法を取り入れた画像分割セルネットワークを用いて、画像分割し、逐次的に各ブロックの画像分割処理を行う。最終的にその結果を集約し、全体の画像分割を行う。補助分割画像領域方法も採用する。分割領域保存回路により、画像分割セルネットワークで画像分割されたそれぞれの分割領域のラベル番号を保存し、処理画像データと共に記録する。
画像

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研究分野
  • 図形・画像処理一般
展開可能なシーズ 画像分割手法はソフトウェアでの処理を前提としているため、複雑な処理が必要である。またアルゴリズムが複雑なため、ハードウェアとして小面積で実現することが難しく、リアルタイムでの処理が困難である。大規模な画像についても、低消費電力でリアルタイム処理を実現するカラー、グレースケール画像分割アーキテクチャを案出し、ディジタル回路で実現可能な画像分割処理装置を構築する。
境界限定活性化手法と補助分割画像領域方法を用いた小面積・低消費電力リアルタイム画像分割アーキテクチャが実現する。状態遷移を行うセルを適切に制御でき、約75%の消費電力が減少する。提案アーキテクチャは目標とするリアルタイム処理に比べて高速であるため、VGAサイズの大規模画像においても低消費電力でのリアルタイム処理が可能である。
用途利用分野 知能ロボット,携帯情報端末
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人広島大学, . 小出 哲士, マタウシュ・ハンスユルゲン, 森本 高志, 原田 洋明, . 画像分割処理装置、画像分割処理方法及び画像分割処理集積化回路. 特開2005-092362. 2005-04-07
  • G06T   1/00     
  • G06T   1/20     
表示用備考 小出哲士のホームページ

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