TOP > 技術シーズ検索 > 画像処理装置

画像処理装置

シーズコード S090003662
掲載日 2010年3月30日
研究者
  • 小出 哲士
  • マタウシュ ハンスユルゲン
  • 森本 高志
  • 足立 英和
  • 山岡 功佑
技術名称 画像処理装置
技術概要 入力画像をブロックに分け、処理データをストレージから画素並列演算ユニットに転送する。各画素に対応する振動子を、非発火、自己発火可能、発火状態として取り扱う。振動子ネットワークの振る舞いを解釈し、領域成長型画像分割アルゴリズムで高速な画像分割処理を行う。初期化処理では、入力画像メモリから画像の輝度値を読み出し、結合重み計算回路により結合重みの計算を行う。リーダセル決定処理を入力画像のすべてのブロックについて行う。領域成長の起点となるセルを発火させる自己発火処理を行う。発火フラグ、結合重み、ラベルフラグにより引火可能性の判定を並列に行うことで、領域成長処理を繰り返す。発火境界に属するブロックのみを効率的にスキャンすることで処理速度が高速になり、消費電力を抑えることが可能になる。領域が抽出された後、鎮火処理が行われる。画像分割された1つの領域の情報は、各セルの発火フラグより検出することができる。同一アドレスで保存しているため、領域成長の境界のセルを含むブロックのデータのみをメモリから取り出し、処理することが可能である。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

S090003662_01SUM.gif
研究分野
  • 図形・画像処理一般
展開可能なシーズ 静止物体、動物体を同時に取り扱うためには、オブジェクトベースの画像分割処理が必要である。背景差分法では画像中の複数物体の抽出、カメラが動く場合の物体の抽出が困難である。また全画素並列画像分割回路方式は小面積な実装が困難である。小規模の画素並列処理回路を用いて逐次処理を行い、高バンド幅を持ったオンチップメモリを用いることで、オブジェクトを高速で取り出す装置を提供する。
入力画像をブロックに分け、ブロック単位で画像処理を行うため、規模の大きな画像に対しても小規模なハードウェアで実装可能となる。また、画像分割処理に必要なデータをオンチップメモリで保存するため、非常に大きなバス幅が確保でき、高速に大容量のデータの読み出し・書き込みを実現できる。高速な画像分割処理が可能である。また、レジスタで保存するものよりも小面積で実現可能となる。
用途利用分野 ロボット,交通監視システム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人広島大学, . 小出 哲士, マタウシュ ハンスユルゲン, 森本 高志, 足立 英和, 山岡 功佑, . 画像処理装置. 特開2007-079767. 2007-03-29
  • G06T   1/20     
表示用備考 小出哲士のホームページ

PAGE TOP