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ブロードキャスト型コンテンツ配信システム、及び同システムに適用されるユーザ鍵管理方法

シーズコード S090003766
掲載日 2010年3月30日
研究者
  • 栗林 稔
  • 田中 初一
技術名称 ブロードキャスト型コンテンツ配信システム、及び同システムに適用されるユーザ鍵管理方法
技術概要 ユーザ鍵に有効期限を設けたユーザ鍵管理方式である。ユーザ鍵に有効期限を設けることにより、所定の期間が経過するまでは、暗号化されたコンテンツを復号することができるが、所定の期間が経過すると、暗号化されたコンテンツを復号することをできなくする。このために、ユーザ鍵の初期値(x+e)が、その時点の最新のカオス系列xに乱数を加算したものであることから、所定の時間経過する度に(ロジスティック写像を繰り返す度に)、最新のカオス系列の値と最新のユーザ鍵の値との誤差が、拡大していく。このため、所定の期間が経過するまでは、最新のカオス系列の上位Sビットに基づいて生成された暗号鍵と、最新のユーザ鍵の上位Sビットに基づいて生成された復号鍵とが一致するので、暗号化されたコンテンツを復号することができるが、所定の期間が経過すると(写像の繰返回数tが増えると)、暗号鍵と復号鍵とが一致しなくなり、暗号化されたコンテンツを復号できないようになる。これにより、実質的に、ユーザ鍵に有効期限を設けることが可能となる。
画像

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研究分野
  • 符号理論
  • データ保護
  • データ通信
展開可能なシーズ ブロードキャスト型コンテンツ配信システムの暗号化では、暗号化と復号化に、処理速度が速い共通鍵暗号方式が採用されているが、鍵の管理に手間が掛かるという問題がある。これに対し、ユーザ管理に必要なコストの低減を図り、復号鍵の不正配布問題に有効に対処するユーザ鍵管理方式を提供する。
ユーザ鍵に有効期限を設けることにより、所定の期間が経過すると、暗号化されたコンテンツは復号できなくなる。従って、提供者側サーバのユーザ管理は、ユーザ登録時のユーザ鍵生成処理だけでよく、ユーザ登録の期限が切れた場合のユーザ鍵無効化は必要がなくなり管理コストを低減できる。また、ユーザ鍵が不正に配布された場合でも、有効期限があるので損害を最小限に止めることができる。
用途利用分野 コンテンツ配信システム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人神戸大学, . 栗林 稔, 田中 初一, . ブロードキャスト型コンテンツ配信システム、及び同システムに適用されるユーザ鍵管理方法. 特開2006-186871. 2006-07-13
  • H04L   9/08     
  • H04L   9/26     

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