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電力供給設備の運用支援方法および装置

シーズコード S090003781
掲載日 2010年3月30日
研究者
  • 千住 智信
  • 宮城 吏
技術名称 電力供給設備の運用支援方法および装置
技術概要 この運用支援方法は、複数の火力発電装置とインバータを介して充放電する電力貯蔵装置(ESS)から成る電力供給設備に適用されるものであり、二つのステップで構成される。第1ステップでは、所期の期間にわたるESSの充放電スケジュールを充電、停止、放電の3進法で表して遺伝子情報とした個体とみなし、選択した個体についてESSの出力を一定と仮定して電力需要を満たすように火力発電装置の起動停止スケジュールを決定する。火力発電装置の運用コストの総和を評価関数とし、これを最小にすることを目標として遺伝的アルゴリズム(GA)を適用し、ESSの充放電スケジュールを生成し、対応する火力発電装置の起動停止スケジュールと合わせて電力供給設備の運用計画素案とする。第2ステップでは、運用計画素案に対して、所期の期間にわたるESSの充放電電力量を2進数などの数値で表して遺伝子情報とした個体とみなし、火力発電装置の総運用コストを最小にすることを評価関数としてGAを適用することにより、火力ユニットとESSから電力系統に供給される総電力が電力需要を満たすように決定して運用計画案として表示する。他に装置の発明あり。
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展開可能なシーズ 電力貯蔵装置(ESS)を含む電力系統を運用する場合の発電機起動停止およびESSの充放電の最適な計画を作成して提示する電力供給設備の運用支援方法および装置を提供する。特にESSの充放電計画についても機械的に生成することができる電力供給設備の運用支援方法および装置を提供する。
遺伝的アルゴリズムを用いて運用コストを最小化する発電機と電力貯蔵装置(ESS)の運用計画を決定することができるので、これを導入することによって電力会社における運用合理化に大きく貢献することができる。また、ESSを一般的に定式化して演算に取り込んでいるので、ESSの種類によらずに適用できる。
用途利用分野 電力供給設備運用支援装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 琉球大学, . 千住 智信, 宮城 吏, . 電力供給設備の運用支援方法および装置. 特開2008-067481. 2008-03-21
  • H02J   3/32     
  • H02J   3/00     

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