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グラム陰性桿菌の16SrRNAメチラーゼの遺伝子

シーズコード S090003802
掲載日 2010年3月30日
研究者
  • 荒川 宜親
  • 横山 佳子
技術名称 グラム陰性桿菌の16SrRNAメチラーゼの遺伝子
技術概要 緑膿菌においてアミノ配糖体に対する耐性を付与する遺伝子をクローニングし、塩基配列を決定した後、ホモロジー検索の結果から本遺伝子が放線菌以外の細菌では報告例のない酵素をコードしていることを解明した。グラム陰性桿菌の16S rRNAメチラーゼをコードする遺伝子及びそのアミノ酸配列を提供する。配列番号1の塩基配列から成る遺伝子で、756塩基(終止コドン含)から成り遺伝子産物は251アミノ酸から成る。配列番号1の塩基配列又はその部分は、グラム陰性桿菌の16S rRNAメチラーゼの検査のための使用で、配列番号1の塩基配列又はその部分をPCR増幅するためのプライマーから成るグラム陰性桿菌の16S rRNAメチラーゼの検査キットである。さらに配列番号1の塩基配列又はその部分をプローブとするグラム陰性桿菌の16S rRNAメチラーゼの検査薬である。また配列番号2のアミノ酸配列から成るタンパク質又は配列番号2のアミノ酸配列から成るタンパク質に対する抗体から成る、グラム陰性桿菌の16S rRNAメチラーゼの検査薬である。
研究分野
  • 分子遺伝学一般
  • 微生物の接種・培養法
展開可能なシーズ 広範囲のアミノ配糖体に対して高度耐性を獲得した緑膿菌の新規な耐性機構を付与する16S rRNAメチラーゼをコードしている遺伝子及びアミノ酸配列の情報を確保し、医療機関における細菌検査の業務において耐性菌の識別を容易にする手段を提供する。
遺伝子及びアミノ酸配列情報は、日常の細菌検査業務の中で本耐性遺伝子を保有する菌を識別および緑膿菌等グラム陰性桿菌の検出手段に利用できる。開示された塩基配列の情報をもとにプライマーを設計し、PCR法による検出やDNAマイクロチップなどの遺伝子を直接・間接的に検出する方法で臨床検査法への応用が可能である。
用途利用分野 配列番号1の塩基配列から成る遺伝子、配列番号2のアミノ酸配列から成るタンパク質をコードする遺伝子、16S rRNAメチラーゼを有する緑膿菌cの識別検査検査薬、
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 財団法人ヒューマンサイエンス振興財団, . 荒川 宜親, 横山 佳子, . グラム陰性桿菌の16SrRNAメチラーゼの遺伝子. 特開2003-250554. 2003-09-09
  • C12N  15/09     
  • C12N   9/10     
  • C12Q   1/48     
  • C12Q   1/68     
  • G01N  33/569    

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