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タンパク質生産用植物由来培養細胞の生産方法 新技術説明会

シーズコード S090003895
掲載日 2010年3月30日
研究者
  • 森 正之
  • 土肥 浩二
  • 石川 雅之
技術名称 タンパク質生産用植物由来培養細胞の生産方法 新技術説明会
技術概要 このタンパク質生産用形質転換体の生産方法は、転写因子をコードする遺伝子と転写因子発現用プロモーターとが連結されてなる転写因子発現用DNA断片を宿主細胞に導入する第一形質転換工程と、第一形質転換工程によって得られた形質転換体の中からこの転写因子を発現する形質転換体を選抜する選抜工程と、RNAを遺伝子とするウイルスに任意のタンパク質をコードする遺伝子を挿入したウイルスベクターのcDNAと、この転写因子で転写誘導される転写誘導型プロモーターとが連結されてなるタンパク質発現用DNA断片を、選抜工程によって選抜された形質転換体に導入する第二形質転換工程とからなることを特徴とする。この方法によれば、転写因子をコードする遺伝子がこの転写因子の発現に最適な染色体上の位置に組み込まれた形質転換体(細胞)をあらかじめ選抜することができる。ここで選抜された形質転換体に目的タンパク質遺伝子が挿入されたウイルスベクター遺伝子を導入すれば、転写因子をコードする遺伝子およびウイルスベクターをコードする遺伝子の両者が、それぞれの発現に最適な染色体上の位置に組み込まれた形質転換体(細胞)を高確率に取得することが可能となる。
画像

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研究分野
  • 細胞・組織培養法
  • 蛋白質・ペプチド一般
  • 遺伝子操作
展開可能なシーズ 高効率でウイルスベクターを誘導発現し、目的タンパク質を高発現する形質転換体(細胞)を高確率で生産(作出)することができる方法を開発し、高効率mRNA誘導増幅系を用いたタンパク質生産方法を実現する。
効率よく、かつ、安価、安全に有用タンパク質を大量生産することが可能となり、得られたタンパク質は医薬、化学工業、食品工業をはじめとする広範な分野で有効に利用できる。さらには、形質転換体に導入されたベクター、宿主細胞等をタンパク質生産キットとして市販することも可能となるので、実験・研究用の試薬産業等にも応用することが可能となる。
用途利用分野 タンパク質生産キット、タンパク質生産用形質転換体生産システム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 森 正之, 土肥 浩二, 石川 雅之, . タンパク質生産用植物由来培養細胞の生産方法. 特開2005-245228. 2005-09-15
  • C12N   5/10     
  • C12N  15/09     
  • C12P  21/02     

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