TOP > 技術シーズ検索 > 間葉系幹細胞をステロイド産生細胞に分化させる方法

間葉系幹細胞をステロイド産生細胞に分化させる方法

シーズコード S090003949
掲載日 2010年3月30日
研究者
  • 宮本 薫
  • 矢澤 隆志
  • 梅澤 明弘
技術名称 間葉系幹細胞をステロイド産生細胞に分化させる方法
技術概要 間質由来で様々な細胞に分化することが可能な間葉系幹細胞を転写因子(SF-1)で刺激し、間葉系幹細胞をステロイド産生細胞に分化させる。この際、更にcAMPで刺激してもよい。SF-1の強制発現により骨髄由来の間葉系幹細胞がステロイドホルモン産出細胞に分化する。SF-1は生殖腺・副腎型のステロイドホルモン産出細胞に発現するオーファン核内レセプターであり、ステロイドホルモン産出酵素の転写を司ることが知られている。SF-1は間葉系幹細胞と動物種が違っても、基本的に結合するDNAの標的配列が共通なため、同じ効果が得られるものと考えられる。また、間葉系幹細胞を哺乳類の生殖器官に移植すると、何らかの因子が細胞に働いて(器官移植の場合は、周囲の細胞との相互作用など)、SF-1が幹細胞に発現してくるようになり、SF-1を介してステロイドホルモン産生細胞への分化が起き、ステロイド産生細胞を得ることができる。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

S090003949_01SUM.gif
研究分野
  • 細胞・組織培養法
展開可能なシーズ 骨髄由来の間葉系幹細胞株のステロイド産生細胞への分化を制御する手段を提供する。
再生医療等で重要な、移植した細胞を分化した状態を保ったまま維持する方法の開発が可能となる。
用途利用分野 ステロイド産生細胞、ステロイド
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 宮本 薫, 矢澤 隆志, 梅澤 明弘, . 間葉系幹細胞をステロイド産生細胞に分化させる方法. . 2007-12-13
  • C12N   5/0775   
  • C12N   5/10     
  • C12N  15/09     
  • C12P  33/00     
  • A01K  67/027    

PAGE TOP