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不活性型Ca2+/カルモジュリン依存性プロテインキナーゼIIαノックイン動物および同ノックイン細胞

シーズコード S090003950
掲載日 2010年3月30日
研究者
  • 山肩 葉子
  • 柳川 右千夫
技術名称 不活性型Ca2+/カルモジュリン依存性プロテインキナーゼIIαノックイン動物および同ノックイン細胞
技術概要 相同染色体の一方又は双方のCa2+/カルモジュリン依存性プロテインキナーゼIIα(CaMKIIα)遺伝子を不活性型に置換し、不活性型CaMKIIαを発現するように改変されたことを特徴とする不活性型CaMKIIαノックイン非ヒト動物を作成する。ここで、「不活性型CaMKIIα」とは、CaMKIIαが蛋白として発現され、カルモジュリン結合能などは保持されているが、そのプロテインキナーゼ(蛋白リン酸化酵素)活性が特異的に障害(消失又は著しく低減)されているものをいう。このようにして作成した不活性型CaMKIIαノックイン非ヒト動物は、他の蛋白質をリン酸化するプロテインキナーゼの機能のみに特異的に障害が生じており、この機能に注目した、脳機能の分子メカニズムや精神神経疾患の病態の解明に有用である。
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研究分野
  • 遺伝子操作
  • 薬物の研究法
展開可能なシーズ CaMKIIα遺伝子を不活性型に置換し、CaMKIIαのプロテインキナーゼ活性のみが特異的に障害された不活性型CaMKIIαノックイン動物および同ノックイン細胞を提供すること。
不活性型CaMKIIαノックイン動物および同ノックイン細胞は、CaMKIIαのプロテインキナーゼ活性のみが特異的に障害されているので、より特異性の高い機能障害動物(又は細胞)として、学習・記憶の障害、てんかん発作、脳障害などの研究を含む脳・神経科学の諸研究に広く利用することができるほか、産業上種々の利用可能性を有する。
用途利用分野 不活性型CaMKIIαノックイン動物、不活性型CaMKIIαノックイン細胞、脳障害のモデル動物、精神疾患のモデル動物
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 山肩 葉子, 柳川 右千夫, . 不活性型Ca2+/カルモジュリン依存性プロテインキナーゼIIαノックイン動物および同ノックイン細胞. . 2008-05-22
  • A01K  67/027    
  • C12N  15/09     

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