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クロストリジウム・ビフェルメンタンスDPH-1由来パークロロエチレン脱ハロゲン化酵素、当該酵素のポリペプチド、当該酵素をコードする遺伝子

シーズコード S090004019
掲載日 2010年3月30日
研究者
  • 高見澤 一裕
  • 発 正浩
技術名称 クロストリジウム・ビフェルメンタンスDPH-1由来パークロロエチレン脱ハロゲン化酵素、当該酵素のポリペプチド、当該酵素をコードする遺伝子
技術概要 この酵素は、クロストリジウム・ビフェルメンタンスDPH-1に由来する、新規なパークロロエチレン脱ハロゲン化酵素(PCEデハロゲナーゼ)であり、以下の性質を有する。(1)テトラクロロエチレンからトリクロロエチレンを生成する脱ハロゲン化反応を触媒する。(2)分子量が35kDaである2つのサブユニットから成る二量体である。(3)至適温度は35℃である。(4)至適pHは7.5である。(5)金属イオン、EDTA、NADH又はシアノコバラミンの添加により酵素活性は影響されない。(6)酸素の存在により酵素活性が抑制される。この酵素は基質スペクトルの範囲が広いために、テトラクロロエチレン、トリクロロエチレン、ジクロロエチレン、cis-1,2-ジクロロエタン、1,1-ジクロロエタン、1,2-ジクロロエタン、1,2-ジクロロプロパン、1,1,2-トリクロロエタン等の、種々の塩素化脂肪族化合物を分解する事が可能である。
画像

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研究分野
  • 分子遺伝学一般
  • 蛋白質・ペプチド一般
展開可能なシーズ 環境中に存在する有害な塩素化脂肪族化合物を分解して解毒することが可能な、新規な嫌気性の還元的PCEデハロゲナーゼを得る。より具体的には、これまでの嫌気性菌株由来のデハロゲナーゼでは分解が困難であったジクロロエチレンを含めて、広い範囲の塩素化脂肪族化合物を分解できるPCEデハロゲナーゼを得て、更に、得られた酵素のアミノ酸配列とそれをコードする遺伝子の塩基配列を提供する。
この酵素は、広範囲のスペクトルの塩素化された脂肪族化合物を基質として分解するという特徴を有する。
用途利用分野 パークロロエチレン脱ハロゲン化酵素、塩素化脂肪族化合物分解キット
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人岐阜大学, . 高見澤 一裕, 発 正浩, . クロストリジウム・ビフェルメンタンスDPH-1由来パークロロエチレン脱ハロゲン化酵素、当該酵素のポリペプチド、当該酵素をコードする遺伝子. 特開2002-017358. 2002-01-22
  • C12N  15/09     
  • C12N   9/00     
  • C12P   1/00     
  • C12R   1/145    

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