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冷凍カニの加工方法および加工装置

シーズコード S090004031
掲載日 2010年3月30日
研究者
  • 羽倉 義雄
技術名称 冷凍カニの加工方法および加工装置
技術概要 この冷凍カニの低温加工方法は、凍結したカニ脚を、カニ殻とカニ肉とに分離する加工方法であって、カニ脚のカニ殻を圧壊する圧壊工程と、カニ脚からカニ肉を分離する分離工程とを含み、圧壊工程および分離工程におけるカニ脚は凍結していることを特徴としている。この方法は、カニ脚の温度が、-18℃~-40℃の温度範囲で行われることが好ましく、-20℃~-30℃の温度範囲で行われることがより好ましい。また、この冷凍カニの低温加工方法は、圧壊工程が、カニ脚を挟み、カニ脚の長さ方向に対して略垂直な方向にカニ脚を圧縮することによってカニ殻を圧壊することが好ましい。さらに、圧壊工程が、カニ脚の長さ方向に対して略垂直な面を仮定した場合に、同一面上に位置する2つの部分を挟んで圧縮することにより行われることが好ましい。加工装置50に、低温恒温槽52、カニ脚圧縮手段54、カニ脚圧縮制御手段55、冷却手段64、カニ脚支持手段70aおよび70bを備え、カニ脚が凍結している状態において、カニ脚をカニ脚支持手段70aおよび70bにより圧縮することでカニ脚のカニ殻を圧壊することができ、凍結したカニ肉をカニ脚から分離できる。
画像

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S090004031_01SUM.gif
研究分野
  • 食品製造・加工・保蔵法一般
  • 魚類以外の水産動物
展開可能なシーズ 冷凍カニの剥き身加工を、冷凍カニを解凍することなく、かつ、効率的に行う冷凍カニの加工方法を提供する。
コストの低減および加工効率の向上を実現することができる。解凍によるカニ肉の品質劣化を抑制することができる。カニ肉の温度上昇による菌の増殖を抑制することができるため、安全なカニ肉を提供することができる。冷凍カニを装置によって機械的に加工することができることからコストの低減が実現できる。カニ脚圧縮手段による凍結したカニ脚の殻の圧壊は、容易に、かつ、短時間で行うことができることから、加工処理時間を短縮することができる。
用途利用分野 冷凍カニ加工装置、食品加工装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人広島大学, . 羽倉 義雄, . 冷凍カニの加工方法および加工装置. 特開2005-278423. 2005-10-13
  • A22C  29/00     
  • A23L   1/33     

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