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スギ花粉由来の新規タンパク質およびそのタンパク質をコードする遺伝子並びにそれらの利用

シーズコード S090004039
掲載日 2010年3月30日
研究者
  • 重田 征子
  • 藤田 洋平
  • 小埜 和久
  • 秋 庸裕
  • 河本 正次
技術名称 スギ花粉由来の新規タンパク質およびそのタンパク質をコードする遺伝子並びにそれらの利用
技術概要 このタンパク質は、スギ花粉に含まれるアレルゲンであって、キシログルカンエンドトランスグルコシラーゼ/ヒドロラーゼ活性を有し、かつ、アレルゲン活性を有するものである。このタンパク質は、それぞれ、XTH活性を有するタンパク質、XTHの活性部位(活性中心)と相同なアミノ酸配列を含むタンパク質、XTHのアミノ酸配列に対して60%以上の相同性を有するタンパク質であり、XTHのアミノ酸配列との相同性は高く、かつ、アレルゲン活性を有している。したがって、新規アレルゲンとして利用でき、アレルギー診断用薬剤や治療用薬剤等に応用することができる。また、形質転換等の手法により宿主にこのタンパク質を生産させることができる。このタンパク質と結合することを特徴としている抗体は、このタンパク質と特異的に抗原抗体反応を行うことができるので、このタンパク質を発現する生物体またはその組織もしくは細胞を同定することができる。
画像

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研究分野
  • 分子遺伝学一般
  • 蛋白質・ペプチド一般
展開可能なシーズ 未同定スギ花粉アレルゲンによってアレルギー反応が誘発される場合も多いため、スギ花粉症患者一人ひとりに適した診断や治療を行うためには、より多くのスギ花粉アレルゲンを同定し、スギ花粉アレルゲンに関するデータを蓄積する必要があり、そのためスギ花粉症の診断や治療に有用な新規タンパク質を提供する。
このタンパク質は、スギ花粉に含まれるアレルゲンであって、XTHのアミノ酸配列と相同性を有し、かつ、アレルゲン活性を有するものである。それゆえ、スギ花粉症患者血清のIgEと高頻度で反応することができるので、アレルギー診断薬や、減感作療法用の治療用薬剤等として好適に利用することができる。
用途利用分野 スギ花粉症治療用薬剤、アレルギー疾患治療用薬剤、スギ花粉アレルゲン、CJP-6
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人広島大学, . 重田 征子, 藤田 洋平, 小埜 和久, 秋 庸裕, 河本 正次, . スギ花粉由来の新規タンパク質およびそのタンパク質をコードする遺伝子並びにそれらの利用. 特開2006-217830. 2006-08-24
  • C12N  15/09     
  • A61K  39/36     
  • C07K  16/40     
  • C12M   1/00     
  • C12N   1/15     
  • C12N   1/19     
  • C12N   1/21     
  • C12N   5/10     
  • C12N   9/10     
  • G01N  33/53     
  • G01N  37/00     

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