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CD47部分ペプチドと抗SHPS-1モノクロナール抗体

シーズコード S090004084
掲載日 2010年3月30日
研究者
  • 的崎 尚
  • 岡澤 秀樹
技術名称 CD47部分ペプチドと抗SHPS-1モノクロナール抗体
技術概要 CD47タンパク質の免疫グロブリン様構造を有する細胞外領域を構成するアミノ酸配列を有し、SH2ドメイン含有タンパク質の脱リン酸化基質タンパク質SHPS-1のN端免疫グロブリン様構造と特異的に結合するCD47部分ペプチドを提供する。さらにCD47部分ペプチドと免疫グロブリンFcフラグメントとを結合させた融合タンパク質(CD47-Fc)を提供する。CD47-Fcは、可溶性であり、また抗体様で2価の状態であるため、SHPS-1架橋作用が得られ、細胞運動の抑制等の効果を実現する点においてより好ましい。さらにCD47-Fcを発現させるためのポリヌクレオチド、発現ベクター、形質転換細胞を提供する。また、SH2ドメイン含有タンパク質の脱リン酸化基質タンパク質SHPS-1を特異的に認識し、結合する抗SHPS-1モノクロナール抗体およびこの抗体を産生するハイブリドーマ細胞株を提供する。またCD47部分ペプチドと抗SHPS-1モノクロナール抗体の少なくともどちらか一方を有効成分として薬理成分とともに含有している組成物を提供する。この組成物は、ガン細胞の転移抑制や動脈硬化の予防・治療等に応用することができる。
画像

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研究分野
  • 分子遺伝学一般
  • 蛋白質・ペプチド一般
展開可能なシーズ 「増殖と接着との制御機構」や「マクロファージ機能の制御機構」に関与している可能性が示唆され、これらに基づく各疾患の予防や治療に応用することが考えられている細胞間シグナル伝達系(CD47-SHPS-1系)の詳細を解明するために、SHPS-1を介した細胞応答の機能に作用させることのできるCD47部分ペプチドと抗SHPS-1モノクロナール抗体を提供する。
SHPS-1を介した細胞応答の機能に作用させることによって、CD47部分ペプチドと抗SHPS-1モノクロナールが提供される。これらを用いて、CD47-SHPS-1系の詳細を解明することによって、「増殖と接着との制御機構」や「マクロファージ機能の制御機構」等の解明に大きく貢献でき、その結果、たとえばSHPS-1を発現しているガン細胞転移の抑制や動脈硬化の予防や治療に貢献することが期待される。
用途利用分野 ガン細胞の転移抑制剤、動脈硬化の予防・治療剤
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人群馬大学, . 的崎 尚, 岡澤 秀樹, . CD47部分ペプチドと抗SHPS-1モノクロナール抗体. 特開2004-357530. 2004-12-24
  • C12N  15/09     
  • C12N   5/10     
  • A61K  39/395    
  • A61K  47/46     
  • A61P   9/10     
  • A61P  35/00     
  • C07K  14/705    
  • C07K  16/18     
  • C07K  16/28     
  • C07K  19/00     
  • C12N   1/15     
  • C12N   1/19     
  • C12N   1/21     
  • A61K  38/00     
  • C12P  21/08     

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